こんにちは!今回はアーロンチェアの購入に悩まれている方に、どこでどのように購入するのが一番よいかについて考えたいと思います。
Mac1台分以上の値段がする高価なチェアですから、慎重に購入を検討したいところですね!
実際に私が購入した方法と、その他の購入方法のメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
1. 家具店店頭で購入

最も確実で、アフターケアについても安心できる購入方法ですね。
店頭でお試し→購入という、本来の“買い物”の形式を楽しむことができます!アフターケアや、何かあった時の相談も気軽にできると考えると非常によい購入方法ですね。
店頭で買うと高いといったイメージですが、「大塚家具」であればネットと同等価格で販売してくれます。(私が大塚家具で確認しただけなので、他の販売店でも値引きに対応しているところはあると思います。)
数年前の”お家騒動”から一転して、会員制や担当営業制を排したために、店頭での試座にも赴きやすくなりました。
とりわけ田舎では、高級オフィスチェアの取り扱いそのものがないことも多く、私が住んでいる地域では家具店を数件回ってやっとアーロンチェアを1脚発見。しかも定価販売で一切の値引きはなしといった状況でした。
新宿の大塚家具は、B1FがSOHOフロアとなっており、大抵のオフィスチェアを試すことができます。
周りに販売店がない場合、多少の交通費をかけててでも実物と他のチェアも試すことを強くお勧めします!
当然ですが、現在はほとんどの家具屋さんが無料で自宅まで配送してくれます。不要チェアの引き取りについては要相談になるかと思いますが、大抵は無料で引き受けてくれます。
下取りキャンペーンを行なっている場合もありますが、価格は期待できないので高級チェアからの買い替えの場合、旧チェアはオークションや買取専門店のサービスを利用して手放した方が良いです。
店頭購入のメリット
- 心ゆくまで商品を試すことができる
- 購入前後もスタッフへ相談できる
- アフターケアも安心
- 無料配送や不要チェア処分も相談できる
2. ネットショッピングで購入

私は楽天市場のVannila Chairでアーロンチェアを購入しました。
そのほか、アーロンチェアを扱うショップは楽天市場上に多数あり、Amazonでも販売されています。
最安値を狙うのであれば、ネット通販が一番お勧めです。最安値を謳っているショップはどこも価格が横並びになっています。
私が購入した時は¥153,000(税込、送料込)が相場でした。現在は多少値上がりしていますね。
最安値がわかれば、あとはショップ独自のサービスを比較して好みのサービスを行う店舗で購入するのが良いです。
特典の例
- 不要チェア引き取り無料
- アームカバープレゼント
- チェアマットプレゼント
- +〇〇ポイント進呈
などです。私は不要チェア処分とアームカバー、楽天ポイントが購入の決め手となりました。Amazonの場合も大量のAmazonポイントがつきますが、不要チェアの処分は自分で考える必要があります。
高額の商品となるため、どのショップで購入してもポイントの大量獲得は期待できます。
アフターサービスなど、一昔前は「通販は劣るのではないか?」と言われていましたが、現在はそれほど気にする必要はないかと思います。
メンテナンスの際、自己発送が必要になることくらいでしょうか。とにかく安く手に入れたい方は通販がお勧めです!
ネットショップで購入のメリット
- 最安値で購入できる
- 利用するサービスのポイントを獲得できる
- 特典で便利グッズをゲットできる
- 不要チェアの引き取りにも対応
3. 中古で購入
アーロンチェアは、歴史ある人気チェアのため中古品もかなり出回っています。
回転も良いため見つけたらすぐに購入する必要がありますね。
相場としては、ポスチャーフィットフル装備で8〜10万くらいと言ったところですね。
安く購入できることが中古の魅力ですが、アーロンチェアの一番のメリットである12年保証が効かず、ペリクルや機構部が本来の状態である保証もないのでお勧めはできません。
詳細は庄文堂さんのブログに記事がありました。
ワークチェアは焦って中古を買うよりは、お金をためて新品を買った方が良いジャンルです。
おまけ:アーロンチェアライトってどう?
アーロンチェアには、肘の可動と前傾チルトを省いた“アーロンチェアライト”というモデルが存在します。価格はギリギリ10万円を切るくらいです。
私も最初はこちらの購入を検討していましたが、店頭で試すうちに肘の可動と前傾チルトは必要と考えて、少し我慢してお金を貯めて通常のフル装備モデルにしました。

ライトタイプの場合、肘位置は下から2目盛め。これは結構低い
アーロンチェアライトは肘を上下左右へ動かすことは一切できません。色々試してみた結果、初期の肘位置は低すぎるかなと思いました。
通常は下から3目盛めにセットして使っています。
また、前傾チルトについても最初は不要かと思っていましたが、姿勢を変化させた時の太もも裏への圧迫を考えた場合にやはり必要です。
私は常に前傾で、リクライニングはロックしない状態で可動範囲を広くして使っています。これについてはまた別途記事を書きたいと思います!
肘なしは?
肘なし、前傾チルトなしのモデルも存在します。ワークチェアは肘なしで良いと考える方には良いかもしれませんが、それだと他の選択肢もいっぱい出てきそうです。
アーロンチェアに座ってギターを弾きたい人用でしょうか。ちなみに私はベースを弾く時はアーロンチェアではなくて普通のスツールに座って弾いてます。肘があると座り方を工夫してもやはり気になります。
上記の理由から、アーロンチェアライトモデルはお勧めできないです。
まとめ:最適な買い方は?
そのほかにも、個人輸入などの方法もあるかもしれませんが、そのあたりの事情に明るくないので控えます。
普通に賢く購入するとすれば、店頭か通販で最安値を狙うのが一番ですね!
小規模の販売店ではどうしても値引きが厳しいと思いますが、大手の家具店やネットショップであれば定価の2割引くらいで購入することができます。
また、購入時のポイントや特典もしっかりチェックして一番満足できそうな方法で購入しましょう!アーロンチェアのある生活はやっぱりいいですよ。
今後はアーロンチェアのモデル選びや使いこなしの方法について紹介できるといいですね。ちなみに私が使っているのは定番の「グラファイトカラー ポスチャーフィットフル装備 Bサイズ」です。(165cm,58kg)
それでは、良いシンプルライフをお送りください^^
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