自宅で飲むコーヒーと職場に持って行くコーヒーは全てハンドドリップで淹れています。
今回は、ハンドドリップ歴約7年の私が愛用しているコーヒーの道具を紹介します!
家コーヒーの道具一式
上の写真が、私が家でコーヒーを淹れる時に使う道具です。
- ドリッパー
- サーバー
- コーヒーミル
- 豆を保管しているキャニスター
- 電気ケトル
あと、写真に入れ忘れましたが抽出量や豆の量を測るためのデジタルスケールがあります。
1点ずつ紹介していきたいと思います。
ドリッパー:ハリオ V60ドリッパー02 クリア 1〜4杯用
ドリッパーはハリオの物を愛用しています。以前はカリタのドリッパーを使用していましたが、抽出が早くスッキリした味を出しやすいことからハリオに変えました。
フィルターは専用の物を使用する必要があり、普通のフィルターに比べるとやや高価です。(100枚400円程度)
ドリッパーの材質には特にこだわりがなく、洗いやすさと扱いやすさからプラスチック製のものを愛用しています。
ハリオドリッパーについての記事はこちらもご覧ください!
サーバー:ハリオ V60 レンジサーバー 02(600ml)
サーバーもドリッパーと同じハリオV60シリーズの02サイズ。
同じシリーズで揃えるとサーバーの蓋を閉じていてもドリッパーを上に重ねることができます。
レンジ対応のサーバーで、コーヒーが冷めてもすぐに温めなおせます。600mlの容量は2〜3杯分のコーヒーをまとめて淹れておくのにちょうど良いです。
ミル:HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン
コーヒーミルもハリオ。挽きたての豆を100gまでストックすることができます。
一度のドリップで20〜30gの豆を挽くので、このサイズがちょうど良いです。
臼式のミルなので、粗さを一度調整しておけば安定した粒度で豆が挽けます。また、下のボウル部分を取り外して蓋をして、挽いた豆を保管しておくことも可能です。
一度、下のガラスボールが割れてしまい「買い換えないといけないか?」と思いましたが、ボールだけを取り寄せて交換することができました。
手で豆を挽くのは慣れたけど、電動ミルがあればなと時々思います。
ガラスキャニスター:ニトリ(750ml)
ガラスキャニスターは特にこだわりなく選んだニトリのもので、容量は750ml。そのほかIKEAのキャニスターも1つあります。
キャニスターはある程度容量に余裕を持って選ぶ必要があります。200gの豆を入れるにも750ml程度の容量は必要です。
ガラスキャニスターにコーヒー豆を入れるだけで途端にオシャレに見えますね。
今入れている豆はカルディのアイスブレンド。コーヒーメジャースプーンはカルディのレジ横に売られているコーヒーメジャースプーンを愛用しています。
電気ケトル:コーナン LIFELEX
こちらはホームセンターコーナンのプライベートブランドLIFELEX(ライフレックス)の電気ケトルです。
2,000円以下だったと記憶しています。
通常の電気ケトルと違い、最初からドリップに向いた注ぎ口の形状なので、沸かしてそのままドリップできます。安いのに凄いな!
こちらも5〜6年使っていてだいぶ年季入ってきてますが、電気ケトルはその構造上、そうそう故障するものではないのでずっと使い続けられています。
壊れたらバルミューダかな…
ケトルに1万円以上はなかなか勇気がいるけど、一度は使ってみたい!
デジタルスケール:タニタ
ドリップ用途で購入したわけではないですが、抽出量を計ると味が安定すると聞いて使い始めました。
ドリップ用ではないため、計測の最小単位も0.5gでタイマーもついていません。
豆を計るときも、挽いていない豆をスプーンで計ると誤差が出るため、スケールを利用した方が良いです。
ハリオのドリップスケールは、抽出量と時間を同時に測れて便利そうです。
なお、スケールを使って抽出量を計るときは、最初に蒸らしで20〜30gお湯を落としておいて、蒸らしが終わったらスケールをリセットして希望の量を抽出するのが良いです。
最後までコーヒーを落としきらないままドリッパーを外すことになるので、このようにすると希望の量を測りながら抽出することができます。
まとめ:これだけあれば自宅でのハンドドリップはOK!

今回紹介した道具を揃えれば、自宅で美味しいハンドドリップのコーヒーを淹れられます。
「ハンドドリップは手間がかかる」と思われがちですが、実際にドリップを行なっている時間は4分ほどです。
コーヒーメーカーより早く抽出することができて、ドリッパーも思い通りのタイミングで外せるため、雑味成分が落ちてしまうことも防げます。
また、コーヒーメーカーよりも、ハンドドリップの道具の方が洗浄や維持管理は簡単です。
自宅で美味しいコーヒーを飲みたい方は、ぜひハンドドリップに挑戦してみてください!
以前はフレンチプレスなどの道具も用意していましたが、今の抽出方法に落ち着いてからはハンドドリップ一本です。
それでは、よいコーヒーライフをお送りください^^
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