当ブログでも何度も取り上げている”ミニマリストに最適なシンプルな腕時計”
今回は、ミニマリストの中でも最も人気があると思われるG-SHOCKの定番中の定番モデル(GW-M5610-1JF)を購入したのでレビューしたいと思います。
G-SHOCK “ORIGIN”シリーズ
Gショックには大きく2つに分けると、ちょっとスッキリした「スクエア型」と、ゴツめの「ラウンド型」に分かれます。
今回私が購入したのは、クラシックなスクエア型です。
耐衝撃性を実現しながらも、重量は51.7gと超軽量で、着けていて違和感はなし。
このモデルは、電波ソーラー機能がついているのでベーシックなGショックより少しだけ高めですが、時刻合わせと電池交換の必要がないので全然価格に見合っています。
断捨離して、再度手元に戻ってきたG-SHOCK
実はミニマリストになる前にも全く同じモデルを所持していて、断捨離の時に売却してしまいました。
ちょうどこれくらいの時期ですね。
この時は、シチズンの電波ソーラー時計をメインに使っていたので「腕時計はこの1本で十分じゃ!」と思って断捨離した覚えがあります。
スポーツやアウトドアの時は、やっぱりG-SHOCKくらいタフな時計の方が使い勝手がいいんですよね。
というわけで、文字盤が真っ黒なモデルともちょっと迷いながら、前回と全く同じ配色のモデルを購入する運びとなりました。
G-SHOCKを身に着ける場面
先ほどもちょこっと書いたとおり、ランニングやサイクリングなどのワークアウトや、BBQや登山などのアウトドア時には必ずこれです。
欲を言えば、心拍数や天候等も表示させる機能があればいいですが、多くは求めません。時間と日付が分かれば十分です。
スマートウォッチは前々から興味があるものの、タフな物がなさそうな印象なので手をつけたことはありません。
「腕時計ってそんなに見る場面ある?」と思われる方もいると思いますが、私は時間を確認するのにちょこちょこスマホを取り出すのが面倒なので、腕時計はいつも身につけています。
ミニマリストにこのモデルが最適だと思う理由
このモデルがミニマリストに最適だと思う理由は
- とにかくシンプル。質実剛健
- 時刻合わせ・電池交換不要
- 視認性抜群
- 軽量で着けている感じがしない
- 安い
- 汚れや破損を気にしなくていい
- 失くしても同じ物がすぐ買える
メリットだらけです。
私がもう一本の時計として愛用している自動巻のIWCパイロットウォッチマーク18よりはるかに軽いです。
しかも少々ぶつけたりしたぐらいでは傷が入らないくらいタフです。汚れても水とハンドソープとか食器用洗剤でじゃぶじゃぶ洗えます。
これほど実用的な時計というのもなかなか思いつかないです。
「時刻はスマホで確認するから腕時計はしない!」派のミニマリストの方も、あると便利なので是非是非使ってみることをオススメします。
実際に数週間使ってみて
このG-SHOCKを購入したのは1ヶ月弱前で、そろそろ使い慣れてきた頃です。
とは言っても説明書は一切読んでなく、他の機能も使ってないので機能レビューは書けません(笑)
その他のボタンはストップウォッチやアラームセットに使えるみたいですが、そちらの方は完全にスマホに頼ってます。
また、バックライトボタンが正面ではなく右上にあるのはスクエア型のG-SHOCKの特徴です。
ラウンド型のモデルは真正面にバックライトボタンがあるのでこれはこれで使い勝手がいいと思います。
使ってみた感想をまとめると
- 普段使いには説明書を読まなくても使える
- とにかく軽く違和感がない
- 何も気にせず使える
- 汚れたら水道で適当に洗える
2本の腕時計の使い分け
私は時計が好きで、昨年の秋ごろから今までは、IWCのパイロットウォッチマーク18だけを使っていました。
こちらも、かなりこだわりの一本。
今のところG-SHOCKとIWCの使い分けはほぼ半々で、仕事も特に服装に決まりはないので気分でどちらも付けられます。
自動巻のIWCは着けていないと止まってしまうので、G-SHOCKを着ける日は、IWCの方は手でゼンマイを巻いておくと次の日も止まらず時刻合わせは不要です。
休日の使い分けの基準としては、
- 近所の散歩やちょっと飲みに行く時はG-SHOCK
- 買い物や食事で街に出る時はIWC
ざっくりこんな感じで使い分けています。
以前は「腕時計は1本で十分!」と思ってたけど、2本あると使い分けができてすごく楽しいです。
持ち物を最小限に減らしても、こういった遊び心を残しておくのは大事かなと思います。
まとめ:自動巻機械式時計とも対等にわたり合える実用時計!
先ほども紹介したとおり、腕時計はIWCの機械式時計とG-SHOCKの2本使いですが、どちらにもいいところがあるのでどちらも同じように使えます。
2本持っていることでそれぞれの良さがより一層わかり、毎日どちらを着けていこうか選ぶのが楽しくなります。
簡単にまとめるとこんな感じ
- IWC:質感、デザイン、針の動きなど全てが理想通りのこだわりの一本
- G-SHOCK:自分が求める実用性とタフさを全て詰め込んだ一本
これからも、両方の時計をちょこちょこ紹介していきたいと思います。
ちなみに、今回紹介したG-SHOCKの希望小売価格は21,600円(税込 2019年3月現在)なんですが、ビックカメラとかの量販店だと15,000〜16,000くらいで買えます。
腕時計に悩むミニマリストの方にはオススメの一本です。
それでは、よいシンプルライフをお送りください^^
IWC マーク18で検索して、こちらのブログを拝見させていただきました。
自分は中々断捨離できず、気になるものを購入しては使わずに溜め込んでしまいあとで購入した事を後悔しがちなタイプです。
現在メインでマーク16を使用しており、精度の高さには驚かされます。
そんな中、以前購入して手放したマーク15が欲しくなり購入。革ベルトにDバックル。
マーク16がNATOベルトなのでブレスが欲しかったのですが。
マーク15が革ベルトなのでマーク16用のブレスを中古で探したのですが中々見つからず、先日遂にマーク18のブレスタイプを購入してしまいました。
時計は1本を一生大事にと考えておりましたが、立て続けにマークシリーズを2本購入してしまい3兄弟コレクションになってしまいました。
マーク16 とマーク18は、知らない人が一瞬みたら全く同じ時計にしか見えないですよね。
マーク16はこれから売却して、マーク15とマーク18の2本交互使いで楽しんで行きたいと思います。
コメントありがとうございます
確かにマーク16と18は似ていますが、絶版ですし手放すのに迷われる気持ちはわかります。
IWCの中古ブレスはなかなか見つからないですよね。自分もマーク18は革ベルトなので
ブレスだけでも購入しようかと検討しています。
マーク15は、最近のパイロットウォッチとは違ったコンパクト感というか味わいがありますよね。
「一本を大事に」が理想的ですけど、やっぱり気になるものは気になりますよね。
これからもマーク18を紹介していきますので、ご覧いただけると嬉しいです。