私がシンプルライフに目覚めたきっかけ その1

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私がシンプルライフというスタイルを初めて意識したのは、今から 8年前の 2008年のことです。

2002年に高校を卒業して、地元のヘアサロンに新卒入社し美容師の資格を取得。5年後の2007年に23歳だった私は、ずっと地元で生活していくのも嫌になり、東京のヘアサロンへ就職して四国から上京しました!

東京での一人暮らし

1Kキッチン

初めての一人暮らしで借りた立川の部屋

初めての一人暮らし。地理も何もわからなかったので、ひとまず中央線沿線で家賃が安く、最寄り駅の街中だけで完結しそうな立川の1Kを借りました。(ここもうちの地元と比べると十分に都会です。)

引っ越すまでに、たった2回の下見で仕事と物件を決めて上京。

土地勘もなく、知り合いも全くいなかったけれど、若さゆえの勢いですね。

当時はスマートフォンなどもちろんなく、自分の周りでは、パソコンを持っているのもあまり一般的ではありませんでした。

WindowsVista

部屋が汚くてすみません!

ひとまず一人で暮らすなら「テレビ」、「DVDプレーヤー」、「コンポ(当時はCD、MDが主流)」をどうにかしないといけないと思い、自作のPCを組み立てることにしました。

当時出たばかりのWindows Vista の PC にTVキャプチャを組んで、TV、映画、音楽の鑑賞には困らないように。

引っ越しも完了して、楽しく東京ライフを過ごしていこうと思いましたが、東京での生活は、なかなかうまくいくものではありませんでした。

美容室のノルマ未達のために減給され、早朝、深夜に店のビラ配りをさせられ、まともな生活を送ることができなくなり・・・

「もう美容師は辞めよう」

美容師を5年間ほど続けてきたけれど、上京 3か月にして早々に転職を決意。

上京 3ヶ月で異業種へ転職

新しく選んだ業種は縁もゆかりもないIT業界。

なんの取っ掛かりもなくIT企業に転職するのは難しいので、派遣会社に登録することで都内の大手サポートセンターへ勤められることに!

本業が休みの日も、チラシ配りなどのバイトをして何とか食いつなぎました。

働きながら、JavaやC言語の勉強をして、「何とかIT系の職に就ければひとまず助かる」そう考えて1年くらい過ごしました。

勤めていたサポートセンターも、携帯端末、コンテンツのサポート部門であったために、しっかり続けることでプラスになることがあったかもしれません。

まだ若かった(24歳)にも関わらず、正社員で就職したい焦り、生きていくには手に職が必要だという焦り、そんな中で空回りして上手く行ってなかったんじゃないかと思います。

今思えば、あの時、自分の目の前にある仕事ときちんと向き合って、しっかり自分のモノにすることの方が大事だったはずです。

中途半端にサポートセンターは退職し、たまたま応募して受かった中小のIT企業に就職しました。

せっかく正社員で就職したのに…

当時私は、IT業界がどういうものか業界の仕組みが全く分かってなく、せっかく就職した IT企業も特定派遣しかやっていないような会社でした。配属先の現場にていわゆる“デスマ”というものに遭遇し、2か月で体を壊して退職しました。

辛かった。

これで人生逆転できると思ったのに…

コールセンターに勤めていた時に「こんなつまらん仕事は辞めて、SEになって大きいことをやる!」と中途半端に辞めた自分に腹が立ったと同時に、悲しくなりました。

仕事の負荷も大きかったけど、初めての県外暮らし、なかなか地元に帰ることができないストレスも大きかったと思います。

私は結構人目を気にするほうなので、

「のこのこ地元に帰るなんて恥ずかしい」

という一心で、東京での暮らしを続けていました。

しかし、体調もなかなか回復せず、貯金もなく、何をしたらいいのかもわからず、2年ほど続けた東京での生活は一旦諦めて実家に戻ることに。

不要な物は処分して、シンプルに生きよう!

引っ越すにしても、まとまったお金がないのでひとまず「地元に帰って生活を建て直す」ことを第一に、不用品の処分(換金)を行います。

CD、DVD、本、ゲーム、家電、楽器、エフェクターなど、とにかくお金になるものは専門店へ売りに行きました。

これだけでも結構な収入となりました。

引っ越しの費用を抑えるためには、持って帰るものも厳選して最小限である必要があります。

Early2008 ポリカーボネートのMacBook

Early2008 ポリカーボネートのMacBook

初めての一人暮らしの経験から、PCは絶対に必要であることが分かっていたので PC は MacBook へ買い換えました。発売されたばかりのEarly2008のMacBookで、OSはレパード。少々高かったですが、当時自分に一番必要だったものはこれでした。

iPod 30GB

iPod 30GB

それと、上京したばかりの時に買った iPod (30GB)

たくさんあった楽器は、一つだけ残しました

YAMAHA APX(エレアコ)

YAMAHA APX(エレアコ)

これからもう少し後に、ベースを始めてバンド活動を開始することになりました。

アコギが一本あれば、コードを弾くだけで曲が成り立つので、歌詞とコードが載ってるサイトなんかを見て弾き語りしてると、1日はあっという間に終わってました。

それを考えると、アコギってとてもシンプルな楽器ですね^^♪

持ち物を必要最小限にして、何もなくなった部屋を見たときは「開放された!」と思い、とても気持ちがよかったです。

(残念ながら、何もなくなった部屋の写真は消失してしまいました)

自分に必要な最小限の物だけを持って、私は松山市の実家へ戻りました。

このころに、シンプルな生活は本当にいいなと思い、色々とネットを見ていたら「シンプルライフ」という言葉に出会い、シンプルライフ系のブログなどを見て、続けて実践して行こうと思いました。

しかし、地元に帰って安心した私はまた色々な欲が出て、シンプルではない生活に逆戻りするのでした。

※ こちらの記事は、2016年5月5日に、前ブログ「すこしだけでも、いいものを」へ投稿した記事をリライトしたものです。

この記事の続きはこちら!

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