奥さんからの誕生日プレゼントで、以前から欲しかったManhattan Portage(マンハッタンポーテージ)のカメラバッグをいただきました。
今回は、実際にカメラバッグとして使ってみた感想を紹介したいと思います。
大人気マンハッタンポーテージが作るカメラバッグとは?
赤いロゴのショルダーバッグやリュックが大人気のマンハッタンポーテージ。
街中や電車内では必ず持っている人を見かけます。
その中でもカメラ専用のバッグとして作られているモデルはこの1つしかなく、ところどころにカメラバッグとしての心遣いがあります。
衝撃に強い作り
“カメラバッグ”として販売されているもののほとんどは、中のカメラが衝撃で壊れないように角ばった作りになっています。
こちらも例に漏れず、マチがしっかりしていて簡単には潰れないようになっています。
(普通のショルダーバッグは、下部のみマチがあり、上部に向かうにつれて薄くなる形状)
また、素材そのものもかなり厚みを持たせているため、ちょっとやそっとでは中の機材に影響は出ません。
素材は撥水性の高いコーデュラナイロンで、他のモデルとほぼ同じ。防水加工はされていないので、雨天時の持ち運びには注意が必要です。
開閉はバックル式
マンハッタンポーテージのショルダーバッグは、ほとんどがマジックテープ式かマグネット式です。
こちらのカメラバッグは、1つのバックルでカチっと留める方式になっています。(マジックテープはありません)
また、下側のバックルはベルトの長さを調整することで閉まり具合を変えることができます。荷物の容量に合わせてある程度は調整可能です。
マジックテープ式やマグネット式に比べると密閉感はやや低いので、小物が落下したり、雨水が侵入しないように注意しましょう。
その代わり、カメラを取り出す時は片手でカチッとバックルを外すだけでアクセスできるので便利です。
まだ使い始めたばかりだからかもしれませんが、バックルの操作感はかなり固めです。
自由に動かせる仕切りが素晴らしい!
中には2つの仕切りがマジックテープで自由に設定できるようになっています。
私は、一つはカメラ用にして、もう一つは封筒や書類を入れるためのスペースとして使っています。
両サイドにはレンズカバー用ポケット
両サイドには、マチなしの薄いポケットがあります。
このポケットは完全にレンズカバーを入れる用途ですね。そのほか、クリーニング用のクロスを畳んで入れておくのもいいかもしれません。
そのほか、フラップを開けたところにもマチなしのポケットが1つあります。
ショルダーパッドは必要?
マンハッタンポーテージのショルダーパッドは基本的に別売りです。
(これだけで2,000円以上する…)
私はショルダーパッドは使っていません。
バッグそのものの重量が449gで、カメラや充電器などをバッグに入れても全体で1kg前後には収まるため、パッドの必要性は特に感じないです。
パッドにもロゴが入っているので、コーディネート的に取り入れたい方は、別途購入するのが良いと思います。
Manhattan Portageカメラバッグの使用感
事前の予想どおり、カメラバッグとしても、お散歩用のちょっとしたバッグとしてもちょうど良い大きさと使い心地です。
以前はCHUMS(チャムス)のカメラバッグを使用していましたが、こちらはコンパクト過ぎてカメラ以外の物はほとんど入りませんでした。
マンハッタンポーテージの方は、ミラーレス一眼だとかなり余裕があり、カメラ本体、替えレンズ、財布、スマホ、モバイルバッテリーやケーブルなども収まります。
一眼レフを入れて使うにもちょうど良いサイズです。
まとめ:ライトなカメラライフにぴったり
こちらのカメラバッグは、散歩+カメラの用途で使う方には最適です。
私もガチなカメラユーザーではないので、撮影のために出かけるのではなく、外に出かけてその時の思い出を残すためにカメラを持ち歩いています。
そのようなライトユーザーであれば、最低限必要な物を全て収納できて、ファッション性も高いためオススメです。
今後は、カメラバッグの中身と、最近購入したSIGMAの単焦点レンズのレビューも行いたいと思います!
それでは、よいシンプルライフをお送りください^^
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