先日東京へ行った際に、珈琲好きには有名な恵比寿の猿田彦珈琲本店に行って豆を調達してきました。
店頭で飲んだコーヒーも含めレビューしたいと思います。
ジョージアの監修でおなじみの猿田彦珈琲
猿田彦珈琲は、ジョージョア ヨーロピアンの監修を行なっていることで有名です。
缶コーヒーをよく飲んでいた時期に、このコーヒーが気に入ってよく飲んでいました。
最近はほとんど自分のハンドドリップのコーヒーを持ち歩いているか、コーヒースタンドで飲むことがほとんどなので缶コーヒーを買う機会はめっきり減りました。
しかし、「猿田彦珈琲監修」の文字は頭に残っていたため、東京へ行った時にぜひ飲んでみたいと思い立ち寄りました。
現在は、アトレ恵比寿西館、表参道、新宿のBEAMS JAPANなどに出店していますが、ファンの間では聖地とされている恵比寿本店へ行ってきました。
猿田彦珈琲 恵比寿本店へ

JR恵比寿駅東口を出て数百メートル歩いてすぐに到着。マンションの1Fでとてもこじんまりしています。
やはり有名店ということで、平日午前中にもかかわらずなかなかの人です。
店頭で注文したものは

店頭ではブレンドではなく、シングルオリジンのコスタリカ/ドン・マーヨ・ラ・ロマを注文しました。
スタッフは若い女性の方ばかりでしたが、一杯ずつハンドドリップで淹れてくれます。
店内は混み合っていましたが、なんとか席を確保してもらえました。
コスタリカ/ドン・マーヨ・ラ・ロマ レビュー
見た目のとおり深煎りです。しかしながら苦いだけではなく、程よい酸味があります。
深煎り豆の中では、割とすっきり目で飲みやすい方かと思います。
こちらの豆は店頭品切れでした。店頭では、オススメのシングルオリジンを楽しんでみるのが面白いですね。
ひとまず、ディカフェのドリップバックとブレンドを2種購入して帰ることにしました。
猿田彦珈琲 EBISUブレンド レビュー

こちらは恵比寿の街をイメージした中深煎りのブレンド。
どちらかというと苦味よりは酸味系で香り重視の印象です。シトラスやチェリーのフレーバーを感じます。
深煎りの重い感じが苦手で香りの良いコーヒーを楽しみたい方にはオススメです!

猿田彦珈琲 ぼくのイタリアンロースト レビュー

こちらは猿田彦珈琲一番の深煎り豆で、ザ・深煎りな黒色です。
しかしながら味は意外とすっきりしており、何杯でもいけそうなクリアさがあります。
通常深煎りだとガツンと来て胃にたまりそうなイメージですが、こちらのイタリアンローストはキレのある苦味とクリアさをうまく両立しています。一押しのブレンドです!
猿田彦珈琲 ディカフェ ドリップバッグ レビュー

こちらは珍しいディカフェのドリップバッグです。コーヒーショップでもディカフェのドリップバッグを用意しているところはあまりないような気がします。
カフェインを控えている方へのお土産として、とても喜ばれます。自分でも一杯飲んでみました。

さすがに深煎りではありませんが、ディカフェであることは言われないとわからないくらいしっかりとした味わいです。
香りもとてもよく、カフェインを控えていても十分に珈琲感が楽しめます。
どちらかといえば酸味系のテイストです。ディカフェはドリップバッグだけではなく豆の販売もあるため、そちらもオススメです。
まとめ:次は仙川へ行ってみたい
次は焙煎所がある調布市のアトリエ仙川へも足を運んでみたいですね。
猿田彦珈琲のコーヒーを飲むのは今回が2回目なのですが、普段地元ではなかなか飲めない特別感がありとても気に入ってます。
また別の種類の豆を購入した際は、レビューしたいと思います!それでは、よい珈琲ライフをお送りください^^
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