当ブログ初のワインレビューです!初のワインレビューは白ワイン代表格の”シャブリ”
スーパーなどでお手頃価格で手に入るウィリアムフェーブルシャブリ2014をレビューしたいと思います。
はじめに:シャブリとは?
シャブリとは、“フランスのブルゴーニュ地方のシャブリ地区で作られるシャルドネ100%のワイン”のことです。
シャルドネとはぶどう品種のことで、ソーヴィニヨン・ブランと並んで、白ワインに使われる定番の品種となります。
フランスのワインは地区によって使用できるぶどうの品種が決まっているそうで、ブルゴーニュワインでは、一つのワインに一つの品種しか使えないそうです。
シャブリ地区は、土壌にミネラルを多く含んでいることから、”牡蠣に合う”とよく言われています。
簡単にシャブリの定義をまとめると、
- 原産地:フランス ブルゴーニュ地方シャブリ地区
- ぶどう品種:シャルドネ
この条件を満たしていて「シャブリ」の名がついていれば、シャブリということになります。
William Fevre Chablis 2014
シャブリにも色々な種類があり、ウィリアムフェーブルシャブリとは、「ドメーヌ ウィリアム フェーブル」さんが生産者のシャブリということです。
私が住んでいる地域では、このシャブリがスーパーで一番手軽に手に入るシャブリです。
価格は720ml 2,500円ほど
1本1,000円以上するワインを一人で飲むのもなかなか贅沢だと思っているのですが、自分へのご褒美としてたまに飲んでいます。
実は前のブログでも、一年ほど前にこのシャブリをレビューしていたことがありました。
ウィリアム・フェーブル シャブリ 2014
ビンテージも同じ2014。当時のブログは記事も短くて内容が薄めだな…
ウィリアム フェーブルシャブリ2014レビュー
期待通りの辛口スッキリ味です!
昨年飲んだ時も同じことを思ったはずですが、今回は「あれ?こんなに酸味が強かったかな?」と思いました。
日本酒ばかり飲んでいたせいなのか、舌が超えたのかは不明ですが、結構酸味がある印象です。
ちょっと“ワインを開かせる”意味合いで、抜栓してから数日かけて飲むことにしました。
合わせる料理
やっぱり白ワインなのでさっぱりしたものに合わせたいですね。肉より魚です。
白身の焼き魚や生牡蠣など、和のテイストとも十分に合います。
この日は、カプレーゼ、カキフライ、レンコンチップスと合わせました!
数日置いてからの味の変化についてもまた追記したいと思います。
ソムリエナイフはマクソスの物を愛用
抜栓したワインの保管方法
白ワインなので、温度は細かく気にせず冷蔵庫で保存しています。
密閉できるワインストッパーを持っていたのですが、断捨離してしまっていたため、コルクにラップを巻いてそのまま差し込んでいます。
ラップを巻いているのは密閉感を高めるためと、以前コルクをそのまま差し込んで放置していた赤ワインがとんでもなくエグい味に変化してしまったトラウマがあるため、コルクにラップを巻いて保存するようにしています。
これでも十分保存できますが、気になる方はストッパーを購入した方が良いです。
せっかくならポンプで空気を抜けるタイプのものがいいですね。
まとめ:これからのワインレビュー
ウィリアムフェーブルシャブリは、一年前に飲んだ時と今飲んだ感じでは結構味の印象が違いました。
スッキリ味のワインといえばシャブリ!ということでかなり神格化していたのですが、もう少し酸味は抑えられている方がいいかなと思います。
ちょうど同価格帯で気になるシャブリを見つけたので、強めの酸味がシャブリの特徴なのか、このシャブリだけの特徴なのか比較して判断する予定です。
そのほかにも、お手頃価格の甲州ワイン、チリワインなどもレビューしていけたらと思ってます。(ワインは完全に白派)
それでは、よいシンプルライフをお送りください^^
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