ミニマリストである意味と生活全般について考えてみる

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当ブログでは、シンプルライフをテーマにしてお届けしていたが、開設当初はあまり自分自身を“ミニマリスト”と称することはなかった。

少しベクトルが違うと考えていたからだ。

しかし、開設から半年が経って、ブログ以外にもこなさなければならないことは格段に増え、身の回りの物はさらに減った。そして、現在も多様な取捨選択を迫られている最中だ。

今回は、私がミニマリストである意味と、仕事や生活全般についての考えを紹介したいと思う。

ミニマリストと仕事

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ブログを開設する際、色々なシンプルライフ・ミニマリスト系ブログを見てきたが、著者の“仕事”について言及されているものは少ない印象だ。

おそらく、「ブログのみで生計を立てられている・主婦(主夫)である・ミニマリズムを発信する場に仕事は無関係と考えている」などの理由が考えられる。

かくいう私も定職には就いているが正規雇用ではない。過去にも何度か触れたことがあるが、自分自身が好きな分野の仕事で安心できる職場であるから働いている。

私にとって、自分自身の心のバランスがうまく取れる仕事であることが一番大事なのだ。

もちろん収入がいいに越したことはない。しかし、間違っても専門性や雇用形態といった記号にこだわりすぎて、自分の時間もお金も心さえも激しく消耗させるような仕事に戻ることはあり得ないと考えている。

人間は、同時に2つのことには耐えられないと言う。

仕事で言えば、

  1. 給料が安い
  2. 人間関係が悪い
  3. 仕事がきつい

このあたりが、多くの人が仕事を辞めたくなる理由に該当するはずだ。

しかし、この中でも自分の仕事に該当するものが“1つだけ”であればほとんどの人が耐えられるだろう。

たとえば「給料は安いがみんな仲良くやっているし仕事内容にも満足しているから良い」「仕事はハードで時間も長いが働いた分は収入としてきちんと還元される」といった具合に、悪い条件が一つであれば全然耐えられる。私の現在の仕事は完全に前者に該当する。

しかしながら、”ブラック企業”と言われる会社の多くは、この3つが同時に来る。「給料も安い かつ 人間関係も悪い かつ 仕事もきつい」という、悪条件の完全一致が形成されるのだ。

逆に、”ホワイト”と言われる企業はこの条件の3つは全て当てはまらないか、他がダメでも給与の面だけは飛び抜けてよかったりするのかもしれない。

何が言いたいのかというと、悪いところというのはずっと居座っていてもいい方向に変わることがないのでさっさと見切りをつけましょうということだ。

間違っても、自己啓発のビジネス書などを読んで会社の体制や自分自身のタイムマネジメントを改革しようなどと思ってはいけない。

こういったノウハウが通用するのは、ちゃんとまともに日本語が通じる役員や上司がいる職場だけだ。全てにおいて有効ではない。

転職における取捨選択

ある程度転職を繰り返していたり年齢がいってたりすると、転職できる会社の条件も厳しくなってくる。

大事なのはどの部分を切り離すかきちんと考えることだ。

たとえば“雇用形態”を選択の対象から外してみる

正社員の仕事しか受け付けないといったところに”派遣社員”という選択肢を追加してみる。職にあり就けるハードルは格段に下がる。最低でも社会保険・厚生年金・雇用保険は保証されるところがほとんどだ。

リスクは何だろうか?

  • 多くは数ヶ月単位の契約であるため派遣先に契約を切られると失業
  • 社会的信用が低くローンを組むことが難しい

ひとまずこの辺りが思いあたる。しかし、これは冷静に考えて本当に悲観すべきことだろうか?

まず最初の契約の問題。派遣先の外注費の関係で仕事が無くなっても、すぐ別の仕事を紹介してもらえることも多い。もちろん派遣会社を変えたっていい。登録を制限するような法律はないのだから。

また、現在の派遣会社から紹介できる案件がないなどの事情があれば、「会社都合による退職」となり、失業保険の給付を待機期間なしですぐに受けることができる。

【!】この辺りの詳細な条件は不明なため書けないが、少なくとも私は失業後にすぐに給付を受けられたことがある。

正規雇用で”リストラ”にこそ遭わなかったとしても、配置換えや転勤などで以前の所属とは比べ物にならないくらいのストレスがかかり退職に追い込まれることはよくある。

多くの場合、異動の命令などは断れない。正社員として働く場合、そのようなリスクも考慮していく必要がある。

また、社会的信用についての面では、ローンが組めないなどの問題が発生する可能性はあるが、果たしてローンを組んでまで住宅や車を購入する必要が本当にあるのだろうか?

車については地域によるため、次項で住まいについて取り上げる。

ミニマリストの住まい

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2017年6月現在の部屋。ロードバイクを手放し、より空間に余裕ができた

私もキッチンやインテリアなど、自分好みにオシャレに仕上げたいなとは思う。しかし、“購入”の形でマンションや持家を購入すると、ずっとローンや修繕積立費、固定資産税などに悩まされるばかりか、住む地域すらもそこに固定されてしまうことになる。

今の時代に、「この場所にいれば安心」といったことはないし、住み続けられる保証もない。ブログ名のとおり、住む場所にはそれほど執着せず、自分が実現したいことを一番に考えるべきだと私は考えている。

現在、1K 10畳の賃貸マンションに4年少々住んでいる。

家賃は田舎だから共益費も込みで4万円くらい。風呂トイレも別で、都会の物件よりは一つ一つのスペースに余裕を持って設計されている。

一人で住むには十分なスペースで、実家を物置にせずとも自分の生活に必要なものはここに全て集約できている。

先ほども述べたが、住宅を購入してしまうと金銭的にも縛りが大きくなる上、住む地域すらも限定されてしまう。イコール仕事もそこを起点に探すしかないということだ。

ローンを払いながらも賃貸物件として貸し出す手段もあるようだが、その労力も計り知れない。

そのため、私は世間一般で言われている「家賃を払い続けるのがもったいない」とか、「家賃並みの支払いで家が買える」といった考え方には賛同できない。

家族が増えた場合は、相応する部屋に変えていった方がお金も無駄にならず、近所付き合いなども深く考えることがなく精神的にも色々と楽だ。

お酒などの嗜好品について

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当ブログをずっとご覧になってくれている方は、私が酒好きでコーヒーにも拘っていることをご存知だと思う。

酒については、人生を豊かにするように思える反面、悪い側面のほうが大きいのではないかと本当は思っている。

断酒に関する記事もいくつか書いてきたが、結局は目標が達成されたらまた飲んで…の繰り返しになっている。どこか”我慢させられている”ような心理があるからだろう。

先日、会社の飲み会で自分の飲める量を大幅に超えて飲んでしまい、二日酔いで体調を崩してしまうことになった。

別に飲まされる訳でもなく、ただ一人気分が良くなって勝手に飲んでいただけだったのだが、明らかに制御できる量を超えてしまった。

幸い、周りの人に問題発言をしたり迷惑をかけたりすることはなかったのだが、ブラックアウト寸前で危なかった。こうなるときは大抵、自分の精神状態が安定していない時だ。

もちろん、身体的なダメージも大きいので、酒はやめる方向で考えたいと思っている。

飲むと楽しくなったり、話が上手になったような感覚になることがあるが、アルコールなしでもそういった場を100%楽しめるのであれば大きな成長だと思う。

タバコについては苦労の末、何年もやめることができているのだが、酒はどうしても自分で制御しきれなくなってくる部分がある。もしかしたら病院やカウンセリングに通ったほうがいいのかもしれない。

また、ここ最近は「今日一日全力で自分のやりたいことをやれたか」ということを自問自答して考えるようにしている。酒を飲むと、どうしても飲むことしかできなくなるため、一日の自分の目標の完遂度がどうしても低くなってしまう。

ミニマリストと健康

現在のところ、通院が必要になるような病気や怪我はしていない。

しかし、数年前に”うつ”と診断されたときは、毎週の通院と抗うつ薬の投与が必要だった。

当時も医師から飲酒を禁止されていたが、それでも酒をやめることができなかった。結局、薬とアルコールを同時に摂取してしまい、よりひどい状態に悩まされることになった。

自分自身の状態には誰よりも気を遣うべきだ。それを見過ごしてしまうと、悩みすぎて思いもよらない結末を招いてしまうかもしれない。

だから、身体的にも精神的にも、もっと自分の健康状態に気を配って把握することが大事だと思う。

ミニマリストブログについて

このブログを初めて、ここまでしっかりと更新を続けることができるとは思わなかった。

“シンプルライフ”を主軸にしたブログだが、「ブログ」そのものの構築ネタや、資格試験の情報を取り入れることで、雑記系のブログとして色々な記事を用意することができた。

最近の記事にも書いたとおり、今後はPhotoshopを使った画像作成と、WordPressテーマやデザインを変更することでより良いものにしようと考えている。

ブログで収入を得るというのはなかなか大変だが、半ば趣味でやっているので続けられている。

しかし、今後Web制作やコンテンツの提供をメインにやっていきたいのであれば、少しでもWeb業界で制作に携わってみることが大切なのではないかと思っている。

WordPressやCSSの書き方については全て独学でやっているが、やはりある程度のノウハウは必要だ。この歳から始めるのは大変だが、修行する覚悟で挑まないといけない。

ブログの収入についても、今の自分の生活をもっと支えていけるように増やそうと努力しているところだ。

ミニマリストとファッション

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私服の制服化といった概念が好きでファッション情報を取りあげてきたが、よくよく考えてみると大して制服化されていないことに気がついた(笑)

一般的なミニマリストより服は持ってると思うし、お金もかかっていると思う。

大事なのは、どこまで身の丈にあった範囲でこだわるかということだ。

クローゼットに着ることのない服が眠っているのもNG。基本的に服を買うときは1in1outの精神で、何かを足すときは手放すものを考える。

ある程度のブランドの服であれば、メルカリなどでのリセールも良いため、それを元手にまた新しい服を買うことができる。

服の点数が少ない場合、消耗は早くなってくるのでその点は注意が必要だ。

まとめ:これからのシンプルライフについて

シンプルライフはそれそのものを実践するためにやるものではない。持てるだけ持ちたいという考え方のほうが多数派の意見だ。

どちらかというと、自分自身が目的を達成するために、生活に不要なものを切り捨てることが目的である。

自分の目的を達成するには、生活そのものが限りなく軽量化されていないと難しい。

人並み以上にお金を稼ぐ能力があったりするのであればそういったことを考える必要はないが、自分のような凡人はとにかく自分の目的のために、お金や時間などの持てる資源を集中させるしかない。

自分でも時々思うのが、「年収1千万以上必ず稼げるのであってもミニマリストやるか?」ということ。

Yesというのも多少偽善に思える反面、特に現在、お金が足りず何かモノが買えなくて困っているということがないからわからない。

結局は身の丈にあった生活をして、まわりの人たちとも無理なくうまくやっていけることが一番大事だと思っている。

最近考え事をしていてよく思う。自分は完全に「内向型人間」に当てはまると。

↓こちらの記事がすごくわかりやすかった。
6つの図で学ぶ「内向的な人の頭の中ってどうなってるの?」

人前で話せないわけでも、周りの人とコミュニケーションが取れないわけでもない。でも自分一人でゆっくり過ごす時間をとても大切にしている。

こうやってブログに自分の考えを書き貯められることも、幸せな時間の一つだ。

多くの人から共感を得ることは難しいが、自分の考え、信念は大事にしていきたい。

それでは、よいシンプルライフをお送りください^^

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