今回は、いつも紹介しているPCやスマートフォン周辺機器のデジタルガジェットではなく、ミニマルライフを彩るための生活家電について、気になっているものを紹介します!
① iRobot ルンバ
ミニマリストの部屋は、基本的に床に物を置くことが少ないです。
そのため、床掃除も割とサッと終わるのですが、普段は「ホウキで掃く > 水拭き」をするステップの「ホウキで掃く」部分だけでも省略したいのが本音です。
無印良品の清掃用品を利用した現在の床掃除方法はこちらをどうぞ↓
平日は仕事に出ていて、家に帰ってから資格の勉強やブログの執筆。土日も資格の勉強とブログを書くことに時間を費やしているため、床掃除の時間を自動化できるだけでもかなり時間が浮きます。
ミニマリストしぶさんのブログで、ルンバを導入することで自由な時間が増え、購入価格以上の価値を見いだすことができたという記事を見て、導入を検討したくなりました。
僕が最近買った物の中に自動お掃除ロボットルンバがある。
金額だけ見たら4万円って結構な額だけど、ルンバに部屋の掃除を任せてしまえば自分で掃除する手間が省けてそのぶん自由な時間が増える。
長い目で見れば払った4万円以上の時間を回収できるのは確か。
これは無駄のない買い物だったな pic.twitter.com/tuii7QOSZ9— ミニマリストしぶ (@SIBU__) 2017年3月12日
ルンバを2週間5,000円くらいで貸し出すサービスもあるようなので、まずは試用してみて、相性を試すのが良さそうですね。
② Panasonic 衣類スチーマー
スーツを着る仕事であればぜひこちらを導入したいです。
今は私服OKの職場なんですが、新しい職場はスーツでの出勤となりそうです。
飲み会にもよく参加するので、スーツに臭いが残るのは気になります。ファブリーズ的なものは、繊維に対するダメージが心配で使っていません。
シャツはノンアイロンシャツを選んだとしても、やはり知れています。毎回クリーニングに出す手間と時間とお金を考えれば、衣類スチーマー兼アイロンが部屋にあるととても便利です。
アイロン台はさすがに邪魔だと思っているので、アイロンマットをテーブルに敷くことで代用可能ですね。
③ PHILIPS セルフヘアカッター
昔美容師だったこともあり、自分の髪は自分で切っています。(5,6年は美容室に行ってない)
さすがに、自分の髪はハサミだけでは正確に切れないので、バリカンを併用しています。
今利用しているタイプがいわゆるフツーの”バリカン”なので、後頭部なんかは非常にカットしにくく買い替えを検討しています。
Philipsのこちらのタイプはヘッドが回転するため、今まで困っていた後頭部のカットが絶対うまくいくんじゃないかと思っています。
この構造であれば、理美容師でなくともセルフカットの仕上がりは格段に向上しそうです。散髪に行く時間やお金がもったいないと思われている方は是非!すぐに元は取れます。
④ BALMUDA The Pot(電気ケトル)
税込11,880円の高級ケトルです。もちろん、電気ケトル以外の機能は備えていません(笑)
こちらのケトルの一番のメリットは、そのままコーヒーのドリップに対応することです。
私は、コーヒーを入れるのが好きで、毎日ハンドドリップで淹れています。
現在のケトルも、コーナンのプライベートブランドのものでそのままドリップに対応。5,6年は無故障で使えています。
だいぶ劣化してきたので引越しを機に買い換えようと思っているのですが、電気ケトルってそうそう買い替えが発生する商品ではないので妥協せず一番いいと思うモノを選ぶことも大切かなと思います。
ドリップ対応の電気ケトルを用意することで、「電気ケトル+ドリップポット」の構成にするより、1つで済むため効率的です。
余談ですが、こちらのケトルは注ぎ口が細い割に、カップ麺などを作るときには、早めにお湯を注ぐこともできるようです。
⑤ デロンギ コーヒーミル KG79J
引き続きコーヒー器具です。最近豆を手で挽くのも電動化したいと思うように。購入時に挽いてもらう手もありますがやはり香りが違います。
電動ミルの代表格である「みるっこ」や「ナイスカット」を挙げていないのは「デカイ・重い・高い」と3拍子そろっているからです。
また、安価な電動ミルにありがちなプロペラ式も、風味を損ねる上、豆の粒度が揃いません。
こちらのデロンギのミルは、「豆を挽く方式・大きさ・価格・粒度調整可能」のメリットから注目しています。しかし、引っ越すまでは手挽きで粘る予定です!
⑥ BALMUDA The Toaster
約25,000円の高級トースターです。電子レンジではありませんw
こちらのトースターのメリットは、スチームトースターであることです。
パンをトーストするときに、約5ccの水を入れてトーストすることで、表面はカリカリで中はふっくらのトーストを作ることができます。
「そんなに違うのか?」と思われるかもしれませんが、会社のキッチンに常設してあり、トーストの仕上がりは一般のトースターとは全く別物です。
シンプルに食パンをトーストしただけで、味が全然違うのがわかります。毎朝の朝食がBALMUDAのトースターを使用したトーストだと、気持ちよく一日を始められそうです。
何と、新製品のBALMUDA The Renge(オーブンレンジ)も予約受付しているようです。
概要 | BALMUDA The Range | バルミューダ株式会社
こちらのオーブン機能は、ローストチキンなどを作るいわゆる”オーブン”の機能で、オーブントースターとは棲み分けされてそうですね。気になります。
⑦ PHILIPS ノンフライヤー
こちらは完全に興味本位ですが、「食材の脂を使って調理する」という謳い文句が気になります。
唐揚げやとんかつなどの調理はもちろん、オーブンとしての機能も持ち合わせているようなので、幅広く活躍しそうですね。
スーパーのお惣菜も食べ過ぎると飽きるし身体に悪いです。揚げ物が食べたい時は、ノンフライヤーで調理できれば材料も味付けも自由自在。料理の原材料がわかっていることは安心できますよね。
こちらは導入するとすれば、色々レビューなどを見て検討する必要がありそうです。
まとめ:家電の導入で得られるモノは何か考えよう!
いかがでしょうか?今回紹介した家電は、私は一つも持っていなく、あればいいなと思っているものばかりです。
その中でも、「これを導入することで何を得られるか」を考えることが大切だと思います。
ルンバであれば「掃除していた分の時間」、衣類スチーマーやヘアカッターであれば、「身だしなみが整っていることによる信用」、ノンフライヤーであれば「自分が選んだ食材を調理して食べられる安心」などでしょうか。
引越しも近いので、現在所持している家電と合わせて精査して、必要があれば導入したいと思います!導入したらまた紹介しますね。
それでは、よいシンプルライフをお送りください^^
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