ネットワークスペシャリストまであと1ヶ月!最短距離で合格に近づく勉強法とは?

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平成29年度秋季のネットワークスペシャリスト試験まで、残り1ヶ月を切りました!

今回は、8月に受験を決意して1ヶ月勉強を行ってきた現在の状況と具体的な対策について紹介したいと思います。

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はじめに:私のスペック

初めて私のブログにたどり着いた方のために、簡単に私のスペックを紹介しておきます。

  • 最終学歴は工業高校卒(情報科ではない)
  • 数学は大の苦手だった
  • 基本情報・応用情報技術者取得済み
  • IT企業サポート部門勤務
  • NW設計・構築の実務経験はなし

元々理系ではなかったですが、IT業界への転職を決意した時に、基礎の数学的な勉強も改めてやりました。

基本情報と応用情報を取得していることで、IPA特有の問題の言い回しなんかが結構頭に染みついているので知識を+αすればいい線行きそうな気がしてます。

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午前対策について

午前Ⅰ試験は今年の春に応用情報技術者を取得しているため免除です。

ざっと見てみたところ、高度試験共通の問題となっているようで応用情報の午前レベルと同じくらいの問題です。それでも免除は負担が一つ減るのでありがたい。

午前Ⅱ試験は25問中21問くらいがNWに関する問題で、あとの4問はシステム開発やハードウェアに関する問題が出題されます。

午前試験については、2回前の試験の問題がそのまま出たりするので、暗記で結構いけます。

あまりこちらに時間を使うのはもったいないので、すき間時間にスマホアプリを利用して反復して問題を解くようにしています。

10回分くらいの午前Ⅱ問題を繰り返し解いていると、計算問題の答えなども暗記できて、8割以上得点できるようになります。午前Ⅱはあまりこだわらずサクッといった方がよさそうですね。

午後Ⅰ対策

午後試験はやはり難しいです。何が難しいのかというと、応用情報と違って記号で選択できる問題がほぼありません。

問題で問われている通信にどのプロトコロルが使われているか、ウェルノウンポートの何番を使用しているかなども記述で答える必要があります。

また、IPヘッダやTCPヘッダの内容も把握する必要があり、カプセル化する際はどのヘッダが加わって、どこからどこまで暗号化されてといった知識も必要です。

短期で対策するには、午後Ⅰレベルでも結構難しいです。しかも午後試験は同じ問題が出題されることはないため、しっかりと知識を身につけておく必要があります。

午後Ⅱ対策

問題文だけで10ページほどあり、内容も午後Ⅰ試験よりさらに複雑化します。

設問は、段落ごとに用意されるため、対象の段落を精読しながら問題を解いていくスタイルで問題ないです。

時には前後の段落もしっかり読み解く必要がありますが、重要なのは対象の段落と、最初に構成や要件を説明しているあたりです。

午後ⅡもⅠと同様、プロトコルに関する前提知識に加えて、そのプロトコルの特徴から論理的な回答を導き出す必要がある問題が多い印象。

例えばこんな感じです。いくつか紹介します。

午後Ⅰ、Ⅱ共通でよく問われる質問と回答の例

質問

TCPのコネクション解放時には3ウェイハンドシェイクではなく、片方向ずつコネクションを解放するのはなぜか?

答え

TCPは全二重通信なので、片方向の通信が終了しても、もう一方の通信が終了しているとは限らないから。

まずは、TCPが全二重通信であることが前提知識として必要です。そのほかにも、TCPはコネクション型通信でUDPはコネクションレス通信であることの違いに着目する問題が多いような気がします。

 

質問

DNS返答メッセージの長さが512バイトを越えると、共通ヘッダ内にあるTCビットがオンになり、問い合わせ側は応答メッセージが不完全であることがわかる。全ての応答メッセージを受信したい時はどうすれば良いか?

答え

TCPを利用してDNS問い合わせメッセージを送信する

この問題も、DNS問い合わせメッッセージがUDPを使用して送信されていること、512バイトがメッセージ長の上限であることを知っている必要があります。

それに対応するためにコネクション型通信であるTCPを利用する必要があるということですね。

DNSに関する問題は、頻繁に出題されますのでよく仕組みを知っておく必要があります。DNSレコードについてもどの値が何を表しているのかを知る必要があります。

私はMXレコードのデータ部分はメールサーバーのIPアドレスが入ると勘違いしていましたが、メールサーバーのホスト名が入り、そのメールサーバーのIPアドレスがAレコードにより定義されます。

あと、SPF(Sender Policy Framework)を設定するためのTXTレコードの書き方もよく出題されるため覚えておきましょう。

こういう問題は出ない

コーディング中のモニター

ネットワークスペシャリストは、特定のベンダーに依存しない試験であるため、CCNAのように、実際に機器のコンフィグに入力するコマンドを答えるなどの問題は出題されません。

(パソコンからnetstatやtracerouteコマンドを利用することを答える問題はありました)

知識として知っておくとすごくいいと思いますが、ネスペがひと段落してから、CCNAの対策にかかろうと思っています。

セキュリティ分野の強化が必要

ランサムウェア

近年の傾向から、セキュリティ分野の出題が多くなってきているように感じます。

情報セキュリティスペシャリストと共通している問題も多いため、よく覚えておくと次のSCも少ない勉強時間でクリアできそうです。

応用情報午後の情報セキュリティ問題とは比べ物にならないほど難しく、暗号化や鍵交換のシーケンスをきちんと知らないと答えられない問題がほとんどです。

私もこのあたりの理解が浅いことに気がついたので、現在学習しているベース部分が終わったらしっかり強化したいと思ってます。

なお、ベースになるのはTCP/IPの通信の仕組みと、レイヤ2のリンクアグリゲーションやスパニングツリーなどの技術、DNSやhttpsなどのアプリケーションプロトコルに関する問題をしっかり覚えることで色々な問題に対応できます。なかなか大変ですが精進します!

勉強に行き詰まった時は?

正直、応用情報の時よりもネットワーク分野に絞られている分易しいのではないかと思っていましたが、それぞれのレイヤーで同じくらい深い知識を持っている必要があるため正直大変です。

レイヤ2のことを覚えたと思ったら、アプリケーション層のことを忘れてしまったり、その逆も然り。

詰め込みも大切ですが、時には息抜きも重要です。思い切ってやらない問題はやらないでもいいかもしれません。

一応、まだ1ヶ月はあるので、ヤマは張らず今後のためにもじっくり覚えていこうと思っています。

勉強を始めてから応用情報ほどブログにアウトプットできる時間もなく、行き詰まっていましたが、時にこのようにアウトプットしながら覚えていくことも大切かなと思いました!

私にとっては大切な息抜きです。これからも試験情報に限らず色々アウトプットしていきます。

まとめ:これからの勉強スタイル

現在は、平日2時間、休日4時間くらいで過去問を解いて、わからなかった用語についてインプット学習といった形で行なっています。

休日にもう少し時間が取れると良いのですが、人の集中力はなかなか続くものではありません。

少しずつでも、継続していくことが大切だと思います。

基本情報、応用情報、そのほかの高度試験を受ける方も共に頑張りましょう!

それでは、よいシンプルライフをお送りください^^

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