当ブログでは、3年ぶりとなるミニマリストのコーディネート紹介記事です。
ユニクロなどのお手頃アイテムをメインに、少ないアイテムでもオシャレに見える2020年夏の一週間の着回しを考えてみました。
外出自粛で外に出られないご時世ですが、夏までには騒動が収束することを願って紹介します。
はじめに
私の職場は私服OKでドレスコード無しのため、基本的にはどのような格好でもOKです。
ドレスコードが無くても、30代も折り返し地点を過ぎた今、子供っぽいカジュアル過ぎる格好は避けたいと思っています。
コーディネート紹介は、月曜日〜日曜日のコーディネートを着用画像と共に解説付きで紹介します。
基本的に、服そのものにはそれほどこだわりがなく、時計や靴などのアイテムをメインにコーディネートを考えるようにしています。
少ない服でも色々な着回しができるので参考になると嬉しいです。
また、私の身長は165cmと高い方ではないので、同じくらいの体格の方はぜひご参考に。
Day1. 月曜日
- シャツ: UNIQLO
- ジーンズ: UNIQLO
- シューズ: SCOTCH GRAIN
- 時計: IWC
ミニマリストにとってはド定番!まさに王道とも言える白シャツ+スキニーデニムの組み合わせ。
白シャツは、ユニクロのファインクロスコンフォートシャツのMサイズ。
こちらは、ジャージのような素材でできていて、通気性も良くアイロン要らずの優れ物。
ジーンズも同じくユニクロのウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ
サイズは29で、2018年に購入して生デニムの状態から履いています。裾は自分の身長に合わせて短めに裾上げしています。
こちらは気に入り過ぎて履く頻度が多過ぎたため、バックポケット付近に穴が空きかけています。
早く新しい物を購入したいけど、買い物に出られないジレンマ…
靴はスコッチグレインのダブルモンクストラップ。時計はIWCのパイロットウォッチ マーク18。
シャツとデニムの定番アイテムの組み合わせを引き締めるため、カジュアルにも対応可能なダブルモンクストラップの革靴を履いてコーディネートしています。
Day2. 火曜日
- シャツ: BEAUTY & YOUTH
- パンツ: UNIQLO
- シューズ: SCOTCH GRAIN
- 時計: IWC
私にとっては珍しい爽やかなグリーンのシャツは妻からのプレゼント。「たまには違う色の服も着たら?」とのこと。大事に着用しています。
パンツはユニクロのEZYアンクルパンツのSサイズ。
こちらはストレッチ素材でできていて、着心地がいいのにスーツのスラックスのようにピシッと見える優れ物です。
私の身長でも、裾上げなしでちょうど足首が出るくらいの丈になります。好みでロールアップして足首を見せる範囲を調整するといい感じです。
革靴は、1日目のコーディネートで履いていたのと同ブランド スコッチグレインのセミブローグシューズ。
穴飾り付きでラバーソールなので、少し崩した感じのコーディネートでも固くなりすぎずハマってくれます。
時計は、1日目と同じIWC。この時計は無駄な装飾が無く、カジュアルでもフォーマルでも嫌味なく手元を飾ってくれます。
Day3. 水曜日
- ポロシャツ: UNIQLO
- パンツ: UNIQLO
- シューズ: SCOTCH GRAIN
- 時計: ROLEX
ベージュのチノパンにネイビーのトップスを合わせる配色は、私の鉄板コーディネート。
ポロシャツはユニクロのドライカノコポロシャツMサイズ。
こちらは定番アイテムなので、黒とグレーの追加購入も検討中。
ベージュのパンツは、2日目で履いているのと同じユニクロ EZYアンクルパンツの色違い。
こちらは多少綿の割合が高く、チノパンのような質感になっています。
シューズは2日目と同じスコッチグレイン。同じ革靴を連日履くのはあまりよろしくないので、ここは違う物に変えたほうがいいかなと思いました。
時計はROLEXのエクスプローラー。究極にシンプルな時計なので、このようなシンプルなコーディネートにもすっと馴染みます。
IWCとは違った高級感もあるため、シンプルコーデを引き締める重要なポイントとなります。
Day4. 木曜日
- シャツ: UNIQLO
- パンツ: UNIQLO
- ベルト: GANZO
- シューズ: SCOTCH GRAIN
- 時計: ROLEX
顧客先への訪問を意識したスタイル。今の時点(5月5日)でも結構暑いのでクールビズで。
シャツは1日目に着ていた物と同じ。パンツも2日目に履いていた物と同じです。このようにカチッとした着こなしにも使うことができます。
革靴は1日目に履いていたのと同じスコッチグレイン。
顧客先のドレスコードもそれほど厳しくないので、ビジネスにダブルモンクストラップシューズでも全然問題なしです。
時計は3日目と同じROLEX。きちんとした格好の場合にIWCとROLEXのどちらを使うかは完全に気分で決めています。
職場によっては、嫌味になってしまうみたいなので。
Day5. 金曜日
- シャツ: UNIQLO
- パンツ: UNIQLO
- シューズ: SCOTCH GRAIN
- 時計: ROLEX
今現在(2020年5月)はテレワークで外出自粛中だけど、金曜日は飲み対応で多少汚れても目立たない色遣いに。
シャツはユニクロのファインクロスストレッチスリムフィットオックスフォードシャツ(名前長いなw)のMサイズ。
他のドレスシャツと違って化学繊維が多めに含まれているため、ツルツルとした独特の手触り。
そのため、アイロンがけも不要でさらっと着られます。
なお、このシャツは元々タックインを想定していて丈が長めなので、カジュアルで着るのは少し難しいです。
パンツは3日目と同じユニクロのEZYアンクルパンツ。革靴も2,3日目と同じスコッチグレインのセミブローグです。
時計も3,4日目と同じエクスプローラー。暑くなってくると、革ベルトよりステンレスブレスの時計の方が使い勝手がよくなります。
Day.6 土曜日
- Tシャツ: mont-bell
- ジーンズ: UNIQLO
- シューズ: NewBalance
- 時計: G-SHOCK
今現在は自粛中ですが、休日に趣味のスケボーでスケートパークに出かける時の格好はこんな感じです。
また、スケボーは裸で持ち歩いてるのではなく、専用のバッグに入れて移動しています。
スケーターブランドの服は特に持っていなく、動きやすさや通気性、破れても惜しくないか。などを重視して選んだ結果、モンベルにたどり着きました。
Tシャツはモンベルが開発した機能素材ウィックロンを用いたもので、通気性が良く紫外線遮蔽率90%。洗ってもすぐに乾く理想のアイテムです。
お値段も3,000円以下の物がほとんどのため、スケボーだけでなくアウトドアやスポーツの時はこちらの素材を使ったTシャツを着ています。(サイズはM)
パンツは1日目に履いているのと同じユニクロのスキニーデニム。そろそろ穴が空きそうなため、スケボー専用のパンツとなりそうです。
靴はニューバランスのAM574
通常の574と違って、スケートボードやBMXなどのアクションスポーツ向けの作りとなっているため、アッパーやソールの素材が少しだけ違います。
以前履いていたスケートボードシューズが駄目になってしまったので、普段履きで履き慣らしたこちらを次回のスケボーには採用予定です。
腕時計はCASIO G-SHOCKの定番スクエア型。電波ソーラーなので電池交換・時刻合わせ不要です。
スケボーをしている時は基本スマホは置いているため、腕時計をしているとすぐに時間を確認できて便利です。
また、自分の手持ちの腕時計の中では最も耐衝撃性を備えているため、アウトドアやスポーツ時はもっぱらコイツです。
Day7. 日曜日
- Tシャツ: MAISON KITSUNE
- パンツ: UNIQLO
- シューズ: SCOTCH GRAIN
- 時計: IWC
最終日となる日曜日は、家族でショッピングモールに行く時の格好をイメージしてみました。
メゾンキツネのポケ付きTシャツは、3年くらい前に並行輸入で購入。これ、結構いい値段するんですよね…
今やブランドの服の方が珍しくなった自分のワードローブでは、稀少な高級ブランド品。
流行り廃りのない定番デザインを選んだおかげで、年数が経過しても古臭さはなし。多少縮んだのでもう1サイズ上を買ってもよかったかもしれません。(着用しているのはSサイズ)
パンツは、何度も登場したユニクロのEZYアンクルパンツで、革靴もスコッチグレインのダブルモンクストラップ。
カジュアルコーデに革靴を合わせる時は、「間違ってスーツ用の革靴履いてきちゃったよ感」を上手くかき消せるかがポイントとなります(笑)
実際には、もっとグリップがあって脱ぎ履きが楽な靴の方が目的に合っているかもしれません。今回は手持ちが少ないのでとりあえずコイツを合わせてみました。
時計は革ベルトのIWC。ロレックスはバックル部の張り出しが大きいので、子供を抱っこする時は革ベルトの時計の方が安全でいいかなと思ってます。
バッグについて
私はビジネス用の鞄も持ってなく、バッグというバッグは愛用5年目となるマスターピースのPOTENTIALしか持っていません。
ちょっとしたクラッチバッグやボディバッグがあると、幅が広がって面白いかなと思います。
一週間コーディネートに使用したアイテム数について
今回の一週間コーディネートに使用したアイテム数は以下の通りです。(※ 靴下、インナーは除く)
- トップス: 6点
- パンツ: 3点
- シューズ: 3点
- 時計: 3点
シャツなどは同じ物を着回すことでもう少し点数は抑えられたかもしれません。
しかし、これくらいのアイテム数があると適度にローテーションできて、服や靴の劣化を遅らせることができます。
そして、今回選んだ物以外の服もまだあるので、実際に必要な服の点数は手持ちの服以上に少ないことも記事を書いてみてわかりました。
このようにアウトプットすることで、本当に自分にとって必要かどうかを見直すことができます。
まとめ
30代男性ミニマリストの一週間コーディネート紹介はいかがだったでしょうか?お手頃アイテムでも、組み合わせによっては色々なバリエーションで着回せて、幅が出ることがお分りいただけたかと思います。
昔は高級アパレルブランドの服もよく購入していました。それらには、ファストファッションの服には無い良さが必ずあります。
しかし最近の自分の感覚では、お手頃価格の物を気張らず使って適度に買い替えていくのがいいかなと考えています。
靴や時計は、数十年に渡って使えるものばかりなので、このあたりの”定番”をメインに今後もコーディネートを組み立てていければと思います。
最近は外出自粛によりオシャレをして外に出かける機会もありませんが、一刻も早くこの騒動が収まることを願っています。
それでは、よいシンプルライフをお送りください^^