【転職!】応用情報技術者取得後に初めての転職活動を行った結果【AP】

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昨日、応用情報技術者試験を受験された皆さま、お疲れ様でした。

今回は、2017年の春季試験で応用情報技術者試験に合格して初めての転職活動を行った結果から、転職における応用情報技術者の実用性について紹介します。

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応用情報技術者試験(AP)の知名度

IT業界では、「応用情報技術者」という試験が存在することを知らない人事担当はあまりいないと思われます。

それなりに知名度があり、基本情報技術者の上位試験ということもあり、それだけで「勉強している」と思わせることができます。

昔は「第二種情報処理技術者試験」と言われていたようです。「ソフトウェア開発技術者」も互換試験かと思っていましたが、ソフ開の方が難易度が高いようです。

というわけで、履歴書の資格欄に「応用情報技術者」の文字があるのは、IT業界での転職活動においてはかなりプラスとなります。

応用情報技術者 履歴書への正しい書き方は?

基本情報や応用情報は厳密に言うと「資格」ではなく、「国家試験に合格した」といった状態が正しいようです。

IPAが主催している情報処理試験で「資格」として扱われているのは「情報処理安全確保支援士」(旧:セキュリティスペシャリスト)くらいだと思います。

しかし、よほどへそ曲がりの企業ではない限りは「保有資格」として認めてくれます。

いくつかのサイトを見て回ったところ、履歴書への記入は、

「平成○○年○月 応用情報技術者試験 合格」
ProEngineer

と書くのが正しいようです。

私は「平成○○年○月 応用情報技術者(AP)」と記載していました。そこまで厳格に決まっているわけではありません。

次に、業界ごとの応用情報についての評価と、私なりの感触について紹介します。

ネットワーク系 SI事業者

ネットワークスイッチ類

ネットワークの設計、構築をメインにしていてインフラエンジニアを募集している企業でも、応用情報については評価してくれました。

ただ、本音としては「CCNA」または「LPIC」の取得が望ましいといった意見をいただきました。

これは別に悪い意味ではなく、「応用情報に受かっているのであれば取得できると思うから、現場に即したベンダー系の資格も取得しておいてほしい」との意味です。

なお、ベンダー系の資格取得を推奨している企業であれば、CCNAやLPICの勉強会を社内で開いたり、取得費用も会社負担であることがほとんどです。

お金のかからない情報処理技術者試験は自腹で取得しておいて、高額なベンダー試験は、会社負担で受けるのがよいと思います。

プログラマ(オープン・Web系)

コーディング中

こちらも自社開発を行っている独立系SIerと、特定派遣の会社どちらも評価してもらえました。

「プログラマーとしての実務経験がないのによく合格できましたね」とよく言われます(笑)

おそらく、アルゴリズムをすっ飛ばして文系の問題を選択しても合格可能なことは、それほど有名ではないのかもしれません。

しかし、こちらでも資格取得はその会社が開発に使っている言語のベンダー資格の方が望ましいと言われました。

具体的に、PHPであれば「PHP技術者認定試験」、JavaScriptであれば「HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル2」あと、DBの「OSS-DB Silver」を推奨されました。

プログラマー志望の場合は、資格や検定より、自作のアプリ・Webサービスの公開が一番効果的です!

私はこの辺りの企画力が全くなく、昔はプログラマーを目指しておきながらプログラマーになり得なかったのは、こういうところからだと思います(笑)

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Web制作などのクリエイティブ職

浜辺のWebデザイナー

こちらは、私の経験上全く畑違いすぎる業界からか、書類選考すら通過しません(笑)

ブログを初めて、そういった方向にシフトするのも楽しいかなと一時期思っていたのですが、創造力皆無なのでちょっと厳しいかもです。

ブログで文章を書くのは大好きなんですが…

クリエイティブ系で活躍したいのであれば、ポートフォリオ(作品集)が全てです!

私はこちらのブログをポートフォリオとして提出するのは忍びないので公開はせず、WordPressでポートフォリオサイトを作成しようとしていました。

しかし、なかなか思うようにいかなかったため、応用情報などの資格試験の方に力を入れて、サイト制作は趣味と割り切ることにしています。

SEやネットワークエンジニア以上に「向き・不向き」が別れる業界かと思います。

ベンチャー系IT企業(東証一部上場)

ベンチャー企業のイメージ

上であげているIT企業(クリエイティブ系以外)は、いわゆる客先常駐系の企業で、自社の製品やサービスを持たないところがほとんどです。

私がWebエントリーを受けて面接まで進めるのは、だいたいこういった企業となります。

しかし、せっかくなので誰もが知っているようなITベンチャー(東証一部上場)にも多数エントリーしています。

残念ながらこちらは…

一社も書類選考を通過できませんでした。

この辺りになってくると、応用情報がどうとかよりも、学歴や職歴でエントリーできるか否かが決まってくるようです。

まずは大卒であることが大前提だし、さらに「どんな大学か?」も重要。また、今までの職歴において関連のない業界のものが混ざっていたりするとかなり不利になります。

中途採用の場合、過去に勤めていた会社も(いい意味で)有名なところであればあるほど、実績となり転職も有利となります。

私はその辺りのレールをかなり早い段階で踏み外してしまっているので、できる限りの努力をして前向きにエントリーすることにしています。

やはり実務経験が一番!

業界では常識ですが、IT系の業務に資格は全く不要であるため、現場での経験が転職活動では一番です。

実績をしっかりと文章、口頭で説明できるようにしましょう。

なお、他業界からIT業界へ進みたい方は、応用情報技術者を取得してアピールするのは大いにアリです。地頭力の証明にもなります。

実務未経験でも採用してもらえるIT企業は、ちょっとよろしくない条件のところも多いですが、一度入り込んで、示せる実績を作れば幅も広がります。

また、IT業界の場合は派遣社員であったとしても、業務の内容次第ではそれほど転職で不利とならないことも多いです。

おそらく特定派遣や業務委託、請負開発などの色々な形があるからだと思います。雇用形態より「そこで何をやったか」きちんと説明がつけば問題ありません。

年齢が上がれば上がるほど応用情報の取得だけではアピール度が薄れてくるので、上の項目で挙げたような自前のアプリやプログラムの公開などのアピールも重要だと思います。

新卒採用の場合、学生のうちに基本情報を取得しておいて、余裕があれば応用情報まで勉強して取得できればかなり有利になります。

実務寄りの試験と言われていますが、応用情報であれば、まだ何とか過去問の反復で合格できるレベルだと思います!

最後に:結局自分自身の転職はどうだったのか?

上に挙げた企業の中で、ネットワーク事業者2社から内定をいただくことができました。

また、プログラマ案件については「入社する意志があれば内定を出す」と言われた会社が2社でした。

応用情報が効いているのかどうかはわかりませんが、30歳を超えて、業界での実務経験は少ない中でこの結果になっているのはありがたいことです。

おそらく職業プログラマに挑戦するとしたら、これがラストチャンスかもしれません。

しかし、会社の規模や収入面を考えると、ネットワークエンジニアとしてキャリアを積んだ方が良い結果になると考えました。(正直、理系の大学を卒業して新卒からプログラマやっている人に、頭の回転がついていけるとは思えないというのもあります)

最終的に、もっとも将来的に期待できそうなネットワークの道に進むことにしました!

そのために、先日のネスペに挑戦…結果は2ヶ月後です。間にCCNAも取ります!

まとめ:応用情報を取得することには意味がある!

いかがでしょうか?応用情報技術者試験に年齢制限・回数制限は一切ありません。

また、学歴や職歴などの前提条件もありません。試験は年二回開催で受験料は6,000円弱です。

1日がかりの学科試験に合格すればそれだけで試験合格となります。

かなりコストパフォーマンスが高く、リターンも大きな資格だと私は考えています。

試験の内容も、独学でギリギリなんとかなるレベルだと私は捉えています。良い結果は努力した者にのみ訪れます。

IT業界に転職したい方、IT業界内で別のフェーズに移りたい方も、ぜひ挑戦してみることをオススメします!

それでは、よいシンプルライフをお送りください^^

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