久々の断捨離したもの紹介記事となりました。
今回は、2018年の10月〜12月で断捨離した物をいくつか紹介したいと思います。
1.無印良品のキャリーケース35L
当ブログでも何度かレビューした、無印良品の「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー(35L)」
昨年、転職活動で東京にスーツや靴を持っていく際に大活躍。
家では、シーズンオフの服を入れて、ちょっとしたタンスがわりになっていました。
しかし、「あれ?引っ越してから一度も使ってなくないか?」ということに気がつき、メルカリにてお譲りすることになりました。
このキャリーケースについては、色々と思うところがあって、たとえば
- 重量3.5kgと結構重い
- 意外と物が入らない(2〜3泊分くらい)
- キャリーケース使うなら海外の長期滞在時などで、もう少し大きい物が必要
- 自分の用途であれば普段使っているリュックで十分
といった理由です。
35Lのキャリーケースは機内持ち込みOKサイズなんですが、ジェットスターでは持ち込み手荷物が7kgなのです。
ケース自体が3.5kgはあるので、ちょっと着替えとかを詰めると簡単に10kgくらいになってしまいます。
ジェットスターでは荷物を預けると結構料金にはねるので、それならば普通のリュックやボストンバッグでいいのかなと思います。
どのみち、私は海外に行く機会も少なく、国内でも長期で遠方に滞在する機会もないので不要との結論になりました。
キャリーケースの重量はだいたいどれも同じくらいで、こちらの無印の物はキャリーケースとしての完成度は高いので、必要な方は買って後悔はしないと思います。
レビューはこちらをどうぞ
ちなみに、「メルカリでの梱包どうしよう…」というのが手放すのを遅らせた1番の懸念事項だったのですが、100金のビニールシートとスーパーでもらえるダンボールを駆使して思ったより簡単にできました。
2.ユニクロ ウルトラライトダウンベスト
ちょうど一年くらい前に購入。
とても軽くて暖かく、スーツの下にも着れるくらい着用感もよかったのですが、自分にとってグレーの服は当たり外れがあります。
ちょっと膨張して見えるというか、後からこの服を着て撮った写真などを見るとわかりますが、なんかちょっとイマイチな感じがあったんです。
服は白か黒で統一すればいいものの、たまにグレーも着たくなるのが人情。
基本的に、私がグレーを着るのはTシャツやニットなどのトップスに限定していて、アウターやパンツにはグレーを選ばないようにしています。
自分に似合う色だけを着るってホントに大事だなと思いました。
3.モンベル スタッフバッグ×2
ダウンジャケットとか、ナイロンジャケットを買うとついてくるバッグですね。
なぜか、ジャケット自体はないのにこの巾着だけが残っていました(笑)
そもそも、こういった袋に服を入れて持ち運ぶことってそんなにないですよね。
あったとしてもこういう物は一つあれば十分です。
ユニクロのウルトラライトダウンの物が一つあるので、そちらを使うことにします。
こちらも多少ですがメルカリでお金になってくれてよかった。
4.Anker Bluetoothキーボード
買ってすぐ手放す羽目になってしまった…
元々、iPad mini4を買って「キーボードがあれば外でブログ書けるし最強では?」と思ったのですが、根本的にパソコンとタブレットは別物!
出先でブログを書くならMacBookProを使うしかないね。という結論になりました。
iPad自体は、セルラーモデルなのでDMMの格安SIMを入れて、資格勉強や出先での情報収集に大活躍しています。
5.ニトリのDC扇風機
まさかこの季節にメルカリで扇風機が売れるとは…
こちらはリモコン付きで、消費電力の少ないDCモーター付きと、お値段の割には豪華な一品でした。
しかし、
- 首振りの時に端の方で首がガクッと動く
- リモコンの操作音は消音できるのに、タイマーでスイッチが切れる時に「ピーッ」と音が鳴る
といった残念な仕様があり、来年は買い換えたいなと思っていたところです。
なかなか「お値段以上」とはいかない物ですね…
次はサーキュレーターか、
↑これなんかが、上方にも風を遅れるので気になっています。
6.リバーライト製 鉄フライパン
こちらは、前のブログを運営していた2015年ごろに東急ハンズで購入したものです。
当時、スキレットを購入して「フライパンも鉄製がいいのでは?」と考えてこちらに決めました。
鉄のフライパンとして、高級な極(きわめ)フライパンというのがあるのですが、
私が使っていた物も、極フライパンと同じリバーライト社が製造していて、質感もかなり似ていたので購入。
使い勝手の方は非常に良かったです。
しかし、鉄製のフライパンは色々と癖があり、手入れを怠ると焦げ付いたり状態が悪くなりやすいです。
結婚してから私も妻も料理をするので、「お互いに使いやすい物を」ということで、フライパンはテフロン加工の物を使うことに決めました。
柳宗理やビタクラフトなどの高級品を検討する中、たまたま見つけた1,000円くらいのフライパンがとても軽くて形状が気に入ったので、そちらを使用することにしました。
調理器具って”慣れ”が必要だし、安いものでも慣れれば上手に使いこなせて美味しい料理ができます。
かさばる物なので、引っ越す時に新しい物に買い換えるぐらいのサイクルでいいのかもしれません。
7.そのほか:夏物のインナーなど
夏物のインナーで状態が悪くなっているものも一斉に処分しました。
そのまま捨てるのはもったいないので、革製品の磨きや、部屋の掃除に再利用してから捨てることにしています。
Tシャツ類は、やっぱり2シーズンくらいが限度のような気がします。
まとめ
2018年の秋冬は、結構大物を断捨離することができました。
キャリーケースは眠らせたままだと勿体無いので、綺麗なうちにそれなりの価格で売ることができたので良かったです。
また、フライパンの買い替えで、調理器具に対する新しい考え方を発見できたのも収穫でした。
調理器具の考え方
- 安くても「使いやすい」と思ったものは大体使いやすい
- 料理の仕上がりは、その調理器具への”慣れ”による
- 引っ越す時に面倒だから安いものは使い捨てで
調理器具ももう少し最小限に絞れるといいなと思ってます。
と言いながらも、以前から気になってるストウブの鍋はそのうち購入したい…
次回は、年末年始の断捨離を紹介できればと思います。
それでは、よいシンプルライフをお送りください^^
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