アーロンチェア歴1年が語る!私的使いこなし術

アーロンチェア使いこなし

アーロンチェアの使用を始めて1年少々となります。自宅でのPC作業が非常に快適になりました。

最初の頃は、あれこれ高さなどの設定を変えていましたが、今はほぼ動かすことはありません。現在の使用スタイルについて紹介します!

使用しているアーロンチェアと現在の設定

使用しているアーロンチェアは定番のポスチャーフィットフル装備Bサイズです。

私は身長165cm体重58kgで、Bサイズで丁度良いです。

Aeronchair

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備

通常は、「前傾状態」「高さ調整は一番低く」「リクライニング固め」「ポスチャーフィット使用」「アームは上から1目盛下」の状態で使用しています。写真に写っている状態が、いつもの使用状態です。

この設定で、日ごろの使用スタイルを紹介します。

1. 通常時

アーロンチェアに普通に座る

普通に座っているとき

ブログを更新したり、動画を見てるときなんかはこの姿勢であることが多いと思います。

前傾は有効にしていますが、少し体重を乗せるとフラットな状態になります。普段はこの姿勢で作業をしています。

ポスチャーフィットによって腰はしっかり支えられています!

aeron-nomal

背中が丸まらないように気をつけたい

2. 前傾姿勢

アーロンチェアの前傾姿勢

字を書くとき、シャキッと背筋を伸ばしたいときは前傾させます。

常に前傾状態にしていますが、体重を乗せると後ろに傾いてきます。背もたれをロックすることで前傾姿勢を保てます。

ハーマンミラーショップの方にも、前傾は背もたれをロックしないと効果を発揮できないと言われました。

こうやって写真で見ると、意外と前には傾いていないですね。たった5度の前傾チルトですがやはりこの機能はアーロンチェアの美点です。これができる他社ワークチェアは少ないと思います。

前傾チルトの調整方法

アーロンチェアの前傾調整

左側の2つのレバーで操作

前傾チルトのさせ方には少しコツがあります。

まず、手前のレバーを上に引き上げると前傾チルトになるのですが、この時に前傾させようとして前に体重をかけるとうまくいきません。

少し後ろに体重をかけた状態で、レバーを上に引き上げます。レバーがいっぱいまで上がった状態で前に体重をかけると、前傾します。

前傾させた後に、後ろ側のレバーを上まで引き上げてロックします。前いっぱいまで傾いていないと、後ろのレバーもいっぱいまで上に上がりません。

試座するときは、ぜひ参考にしてください。

3. リクライニング(後傾)

アーロンチェアのリクライニング

意外とゆったりくつろげます

アーロンチェアは“前傾向き”のチェアと言われていますが、意外とリクライニングします。

ちょっと後ろにもたれてゆっくりしたいときは、椅子から離れなくても十分ゆっくりできます。

ちなみに、後ろにもたれかかった状態であぐらをかいていることも多いです。

アーロンチェアはヘッドレストがないことがよくデメリットとしてあげられます。

私も何度か購入を検討したことがあったのですが、現在は”ないならないで良いかな”との考えで購入予定はありません。

あったらあったで、幅広く活用できそうですが…

ポスチャーフィットについて

posture-fit

時計回りで前に、反時計回りで後ろに

ポスチャーフィットの操作は非常にシンプルです。

時計回りに回すと、前に押し出されるようにしてポスチャーフィット部が腰を支えます。反時計回りに回すと、密着していたポスチャーフィット部が後ろに下がります。

可動範囲はそれほど広くありません。(半回転くらい)私は常に密着状態で使用しています。

キャスターについて

キャスターは、床の傷防止のために、サンワサプライの大型ウレタンチェアキャスターに交換しています。

以前はチェアマットを敷いていましたが、可動範囲が限られるため、フローリング用のキャスターを導入して快適に使用できています。

(全く傷が付かないわけではありません。新築の場合はご注意ください。)

まとめ

aeronchair-back

Bサイズの背もたれは背中全体をしっかりカバーできます

いかがでしょうか?アーロンチェアの設定に迷った時に少しでも参考になればありがたいです。

基本的に、一度しっくりくる設定にできれば後からあれこれ触ることはあまりないと思います。

高額なチェアですが、自分の体に合えば今までの作業が劇的にはかどります!購入時はしっかり試してから購入しましょう。

それでは、よいシンプルライフをお送りください^^

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