【家飲み】メガ角ジョッキを使って、家でも本格ハイボールを

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ハイボールが美味しい季節になりました!みなさんハイボール飲んでますか?

家飲みが多くなりがちな今のご時世「糖質ゼロ・経済的・どんなメニューにも合う」ハイボールは、食中酒として一番のオススメです。

今回は、管理人が家でも本格ハイボールを楽しむために「メガ角ジョッキ」を購入したので、使い心地と本格ハイボールのレシピを紹介したいと思います!

SUNTORY メガ角ハイジョッキ

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左側にあるノーマル角ジョッキと比べてもとにかくデカイです。

通常のサントリー角瓶(700ml)の肩くらいの高さがあります。

居酒屋でメガハイボールを頼んだことがある方はお分かりと思いますが、とにかく持ちが良くコスパがいいです。

さて、私がメガ角ジョッキを購入するに至ったのは、

Shin
普通のグラスだと一瞬で飲み終えてしまうハイボールをちまちま作るのが面倒だから、一気に作ってしまいたい!

と思ったから。

当初の思惑通り、家飲みでハイボールを作る回数は減らせているので、一定の効果はありました。

次に、家でハイボールを楽しむにあたって、メガ角ジョッキのいいところ・悪いところを紹介したいと思います。

メガ角ジョッキのいいところ

ハイボールを作る回数を減らせる

元々このジョッキを買うきっかけとなった「ハイボールを作る回数を減らしたい」は、見事に達成されました。

どう見ても大容量なこのジョッキ、一体どれくらいの液体が入るのか計量カップで計測してみたところ、

約850ml

の液体を保有できることが判明しました(氷なし)

850mlと言えば、缶ビールのロング缶(500ml)と普通の缶(350ml)を1本ずつ飲むのと同じ水分量です。

この分量のハイボールを作ることができるとすれば…期待が膨らみます。

実際には氷を入れるので、純粋にハイボールとして飲める液体の量はもう少し少なくなります。

これだけのハイボールを一発で作ることができれば、これ一杯で晩酌を終わらせることも可能と思われます。

実際には、一回のハイボール作りでペットボトルの炭酸水(500ml)半分を消費することになるので、まぁ2回作って飲めば満足かな。といったところです。

Shin
詳しい分量や比率は、後の項目にて紹介します。

通常のハイボールグラスだと、500mlの炭酸水を3〜4回にわけて使用することになるので、それだけ作る回数も増えることとなります。

何度もハイボールを作る手間を省けることは、メガ角ジョッキの大きなメリットです。

保温性が高い

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メガ角ジョッキの飲み口

メガ角ジョッキは、普通サイズのジョッキに比べてガラスが分厚いです。

そのため、氷をたっぷり入れて作ったハイボールはずっと冷たいままで、氷もなかなか溶けないです。

メガハイボールを一杯飲んで、おかわりを作ろうと思った時も、氷をほとんど継ぎ足さず作ることができます。

保温タンブラーなどの金属的な質感が苦手な方は、このようにガラスの厚いジョッキを使ってみると、ぬるくなりにくくていいかもしれません。

なお、このジョッキにビールを注いだ場合、500mlのロング缶を全て注いでも、フチまで泡を持ってくるにはやや足りないです。

普通サイズの角ジョッキもビールを注ぎ切るには向いていないサイズなので、ビールの場合はビール用のジョッキやグラスを使ったほうがいいと思います。

計量不要でハイボールを作れる

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実は、メガ角ハイボールに入っている「SUNTORY」のロゴは、下部までウイスキーを注ぐことでちょうどいい量となります。

スケールやメジャーカップ等を使用しなくても決まった比率でハイボールを作れるのは、手間が少なく大きなメリットとなります。

Shin
あの黄色いロゴが、こんな機能的なデザインだったとは…!!

メガ角ハイボールの悪いところ

とにかく重い

メガ角ジョッキの悪いところは、とにかくこれに尽きます。

強度と保温性のために分厚いガラスを使っていることで、液体を入れるとちょっとしたダンベルくらいの重さになってしまいます。

その重さは、ジョッキ単体で1kgまで測れるスケールが測定不能になってしまうほど。

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重量は、ジョッキ単体で1kg以上…

これに大量の氷や液体を注ぐため、女性には手に取って飲むだけでも、かなりの重量となってしまいます。

このジョッキでハイボールを飲むだけで、ちょっとした筋トレ気分です。

Shin
氷とお酒が入ってたら、3kgくらいあるんじゃないか・・・
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とにかく重い!腕を鍛えるつもりで

重量がある分、安定感があり倒れにくいのはメリットとなります。

保管に場所を取る

これも重さと同様のデメリット。

ウイスキーの瓶と同じくらいのサイズがあるので、当然保管場所もそれなりに必要となります。

重量もかなりあるので、不安定な場所での保管はおすすめできません。

氷を大量に消費する

これは購入するまで気づかなかった点です。

こちらのジョッキを使ってハイボールを作る場合、「氷をいっぱいまで入れて」作ることが推奨されています。

そのため、850mlもの水分が入るこのメガ角ジョッキに氷をいっぱいまで投入するとなると、それなりに大量の氷が必要です。

自宅で氷を作っていればまだいいけど、私のように氷を購入する派だと、ちょっと不経済ですね。

さて、このようなデメリットもあるものの、家にこのジョッキがあると居酒屋気分で本格ハイボールを楽しむことができます。

次に、このジョッキを使って家で美味しいハイボールを作る方法を紹介したいと思います。

メガ角ジョッキで本格家ハイボール

用意するもの
  • メガ角ハイボールジョッキ
  • 氷 適量
  • サントリー角 60ml
  • 炭酸水(ウィルキンソン推奨) 240ml
  • レモン(お好みで)

氷をいっぱいまで入れる

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氷はいっぱいまで

上の項目でも紹介した通り、メーカーの推奨する氷の量はジョッキいっぱいまでです。

私の場合、家でどうしても美味しい氷が作れなかったため、スーパーで1,2kgで売られているロックアイスを購入しています。

Shin
多少投資が必要ですが、自分で作った氷とは全く違います。

家で飲むお酒がいまいちと思われている方は、まず氷を見直してみてください。

ウイスキーをロゴの下部まで注ぐ

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こちらもサントリーさん推奨の通り、ロゴの下部まで角を注ぎます。

ロゴの下部まで注いでどのくらいの重量なのか計ってみたところ、約60mlでちょうどダブルの量と同じでした。

ウイスキーを注いだ直後に、温度を下げるのと氷とウイスキーを馴染ませる目的でしっかりとステアします。(20回ほど)

Shin
思い込みかもしれませんが、こういった小さなこだわりは仕上がりに影響すると思います。

炭酸水を静かに注ぐ

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炭酸を、抜けないように近い距離から静かに注ぎます。

氷にできるだけ当てないこともポイントです。

炭酸水は、ウィルキンソンが一番おすすめです。この日はたまたまウィルキンソンを切らしていたので、別の炭酸水となっています。


アサヒ飲料 ウィルキンソン タンサン 炭酸水 500ml×24本

炭酸水を注ぐ量は、ちょうど500mlの半分の量で、ウイスキーとの比率が1:4となる240mlがおすすめです。

人によっては少し薄めに感じるかもしれません。(バーのハイボールはもっとソーダの比率が低い)

食中酒としてガブガブ飲めるハイボールを目指して作っているため、個人的に家飲みはこのくらいの比率がベストです。

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少し入れ過ぎてしまった

上下に”1回だけ”ステアする

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炭酸水を注いだら、マドラーを使って上下に一回だけ混ぜます。

炭酸が抜けないように、静かにステアすることがポイントです。

綺麗なステアの仕方は、こちらの動画の2:48あたりをご参照いただければと思います。

お好みでレモンを入れて完成

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お好みでレモンやライムを入れて完成となります。

個人的に、角で作るハイボールにはレモンがあった方がより香りが引き立っていいと思います。

スコッチでハイボールを作るときは、レモンは入れないことが多いです。

レモンは、酸化防止剤を使用していない国産のものがおすすめです。

私はよく洗ってくし切りにしたレモンをジップロックに入れて、冷凍保存しています。

まとめ

家でも本格ハイボールをたくさん楽しみたい方は、是非ともメガ角ジョッキを購入して、こちらのレシピで作ってみてください。

きちんと素材(ウイスキー・氷・炭酸水)にこだわれば、お店のものを上回るハイボールを簡単に作ることができます。

アルコール度数の高いウイスキーを割って作るため、ビールと比べると同じ量でもコスパよく家飲みを楽しむことができます。

また、糖質ゼロでさっぱりとした味わいのため、揚げ物から刺身、サラダまで色々なメニューに合わせることが可能です。

「ハイボールはお店で飲むか、缶のハイボールを買って飲むもの」と思われている方も、ぜひ手作りのハイボールに挑戦してみることをお勧めします。

Shin
普通サイズの角ジョッキも持っているので、そちらのレビューとレシピもまた紹介したいと思います!

それでは、よいシンプルライフをお送りください^^


SUNTORY  メガ角ハイジョッキ グラス 700ml

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