家コーヒーの時間短縮!お手頃な臼式ミル カリタC-90 使用レビュー

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元々、自宅コーヒーを淹れるのに手回しのコーヒーミルを使っていたけど、毎朝豆を挽くのが面倒になって挽いた豆を買うことが多くなってきました。

今回は、いつも安定して美味しいコーヒーを淹れるためにお手頃価格の電動ミル「カリタ C-90」を導入したので、3ヶ月間使用した感想を書きたいと思います。

リーズナブルな臼式ミル カリタC-90

通常、「電動ミル」といえば、ミルの底にカッターのような刃がついたプロペラ式が一般的です。

プロペラ式ミルは安価で手に入る一方、

  • 豆を均一に挽くことが難しい
  • ちょうどいい所で止めないと豆が延々と粉砕される
  • 金属臭が豆に移る

といったデメリットがあり、利用は敬遠してきました。

Shin
プロペラ式のミルを使うくらいなら店頭で挽いてもらった豆を買う方がいいと思う

こういった背景があって、「安くていい感じの電動ミルはないかな〜」と思って探し当てたのがカリタのC-90

実勢価格6,000〜7,000円くらいで、セラミック刃を使用した臼歯式のコーヒーミルを手に入れることができます。

「臼式になると業務用になって高価なものしかない」と思い込んでいたので、コンパクトで使いやすい物が見つかってよかったです。しかし、高級ミルには高級ミルのいいところがあるので、後ほど他機種との比較も紹介したいと思います。

カリタC-90 3ヶ月使用レビュー

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C-90の使用を初めて約3ヶ月になります。

使い方は簡単なので、旅行や出張などの時以外は毎日欠かさずこちらで豆を挽いてコーヒーを淹れています。ちなみに、淹れ方はハリオのドリッパーを使用してのハンドドリップ一筋です。

それでは、簡単に使用方法と使用感を紹介します。

❶豆を計量し、ホッパーに入れる

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今回は30gをグラインド

まずは、挽きたい豆を計量してミルのホッパーに入れます。

今回は、約2杯分の抽出なので30gを挽くことにします。

使用している豆は、近所のお気に入りの焙煎所で焙煎してもらったコモドドラゴンで、焙煎から3日目となります。

コーヒー豆の計量は、目分量やメジャースプーンでの計量はオススメしないので、はかりを使ってきちんと計りましょう。挽いてある豆であれば、メジャースプーンでの計量でも問題ありません。

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30gでこのくらいの容量

30gの豆をホッパーに入れるとこれくらいの容量です。

ホッパー容量は90gが最大となっているので、家庭利用であれば十分な容量となります。

❷挽き具合を調整する

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目盛り「5」にセットされた状態

C-90は、1〜9の9段階で挽き具合を調整することができます。(数字が小さいほど細かく、大きいほど粗くなります。)

説明書によると、ペーパードリップの場合は4・5・6の粒度がオススメのようです。私は何度か使ってみて「5」に設定して使っています。

後ほど挽いた豆の状態も紹介しますね。

❸スイッチを入れて豆を挽く

準備ができたらスイッチをONして豆を挽くだけです。

大体の電動ミルがそうだと思いますが、C-90も調整のダイアルとスイッチ以外は特に操作する部分はなく、シンプルな機構になっています。

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粉砕中…

粉砕された豆は下の粉受けに溜まります。粉受けを装着するのを忘れてミルを起動してしまうと粉が飛び散って大変なことになりますので、注意してください。(一度経験あり)

30gの豆を挽くのにかかる時間はだいたい1分ほどです。

豆を挽き終わっても自動では停止しないので注意

しかし、電源を入れて放置しておいても、2,3粒くらいの豆が粉砕されずにホッパーの中に残ってしまいます。

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豆が2,3粒残る…

対処方法を次の項目で紹介します。

❹本体を揺すって残った豆を挽く

2,3粒の豆が残る問題は、Amazonなどの商品レビューでもよく言われていたので覚悟の上でした。

対処するには、“両手で”C-90を軽く持ち上げて揺すってみたり、電源のON/OFFを何度か繰り返すことで最後まで挽ききることができます。

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両手を使って、本体の向きを少し変えましょう

このあたりは、低価格帯のミルなので、仕方ないかなという所ではありますね…

❺粉砕完了。豆をドリッパーに移す

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目盛り「5」で挽いた豆

目盛り「5」で挽いた豆の粒度はこのくらいです。

※シルバースキン(薄皮)は気にせずそのまま淹れてます。

あとは、通常のハンドドリップと同様の手順でコーヒーを淹れるのみです。

静電気による粉の付着について
こちらも多くの商品レビューにある通り、粉受けに静電気で粉が残りやすいので、次の項目で対処方法を紹介します。

静電気による粉の付着はこうして解決

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粉受けに残った粉

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粉出口にも結構付着する

静電気による粉の付着はある程度は仕方ないので、ブラシを使って粉を落とすようにしましょう。

お手入れ用のブラシも1本付属していますが、私はプラモデル用の静電気除去ブラシを使用して粉を落としています。

数百円で購入できます。他の用途にも使えます。

C-90のお手入れについて

電動に限らず、コーヒーミルは刃の部分にコーヒーの粉がたまるので、定期的な清掃が必要になります。

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説明書に書かれている通りに分解

説明書に書かれている分解方法にしたがって分解すると、このレベルまでは分解できます。

上の項目で紹介したブラシで粉を落として、お手入れ完了です。

元に戻す時のホッパーの締め加減で多少挽き具合が変わってしまうので、何度か分解してちょうどいい締め加減を見つけましょう。

他の電動ミルとの比較

C-90を購入した際に、最後まで候補になっていたのが同じカリタのフラッグシップモデル“ナイスカットG”でした。(値段は4倍くらいします…)

こちらのミルはほぼ業務用のミルと同じで、豆を入れてスイッチを入れるだけで、するするっと豆が吸い込まれて粉砕されるような感じです。

しかしながら、重量や大きさがそこそこあるので、「使うときだけ取り出して使う」ような使い方には不向きです。

電動ミルはそうそう故障するものではないので、予算があって置き場所に困らない方は、ナイスカットGやみるっこのような本格的な物を購入した方が満足度も高いのでオススメです。

まとめ:低価格で小型の電動ミルをお探しの方にオススメのC-90

C-90を3ヶ月間、ほぼ毎日欠かさず利用してこられたのでそれだけ使いやすいと言えると思います。

スペース効率もよく、お手入れも簡単なので、以下のような方におすすめです。

C-90はこんな人におすすめ
  • プロペラ式ではない電動ミルが欲しい
  • できる限り小さいものがいい
  • 予算は1万円以内

予算やスペースが許す方は、上の項目で紹介した本格的な物の導入を検討してみてもいいかもしれません。

私はスペースが限られるので、しばらくはC-90でコーヒーを淹れ続けたいと思います。

Shin
淹れる直前に豆を挽くだけで、コーヒーの味と香りは何段階も上になります!家で美味しいコーヒーを飲みたい方は、是非豆のままで購入して、ミルで挽いてから淹れてみてください。

それでは、よいシンプルライフをお送りください^^

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