ブログに載せる写真の質を向上させるために、ミラーレス一眼カメラが欲しくなってきました。
今回は、予算10万円以下で手に入るコスパの高いミラーレス一眼の比較検討をしていきたいと思います。
はじめに:ミラーレス一眼とは?
通常の一眼レフカメラは、レンズに映る景色をファインダー(目で覗く部分)に表示させるため、ボディ部分に鏡(レフレックスミラー)があります。

ミラーレス一眼とは、この「レフレックスミラー」部分を除くことで、一眼レフに近い画質を持ちながら、軽量小型化を実現したカメラのことです。
ミラーがないため、ファインダーはなく、レンズに映る映像は液晶モニタで確認するようになります。(映像をファインダー部分に出力させる光学ファインダーを搭載したモデルもある)
また、コンパクトデジタルカメラに近い見た目ながら、レンズ交換に対応しており写真の幅を広げられます。
なお、一眼レフの“レフ”とは、レフレックスミラーのことです。そのため、ミラーを除いたミラーレス一眼は、“ミラーレス一眼レフ”とは言いません。
それでは、私が現在導入検討中の10万円以下で買えるミラーレス一眼4機種を紹介したいと思います。
① Nikon 1 J5

小型で軽量、実勢価格も5万円前後とコスパのいいミラーレス一眼です。
本体のみの重量は231g
昔のカメラを思わせるレトロなデザインが可愛いですね。
ニコン1 J5のいいところ
- 小型・軽量・低価格
- 単焦点レンズと3倍ズームレンズがセット
- ズームレンズは電動のレンズカバー付き
- オートフォーカス速度が早い
- メーカーの謳い文句どおりボケを作りやすい
ニコン1 J5の気になる点
- センサーサイズは1型と他のミラーレス機に比べると小さめ
- 記録メディアがmicroSD
- オプションでもファインダーはなし
- ボタンが少ないため、露出補正などの操作がやや複雑
- Wi-fiで直接写真をPCに入れられない
Nikon1 J5の作例

標準の単焦点レンズを使用して撮影された作品です。前後のボケもしっかり出ていますね。
Nikon1 J5は低価格でありながらツボは抑えられているので、ブログのブツ撮り、景色の撮影目的であれば十分です。
センサーサイズや画素数の少なさは、ポスターサイズに画像を引き延ばさない限りは気になるレベルにはならないようです。
② Canon EOS M3

こちらは、後継機のEOS M6が発売されたため、販売終了となっているモデルで実勢価格は6万円少々。
M6は現在10万円以上するため予算オーバーです。キャノンのお手頃で高性能なミラーレス機が欲しい場合は、まだ量販店などで手に入るこちらのモデルが狙い目です。
キャノン EOS M3のいいところ
- センサーはAPS-C 2420万画素
- 握りやすいがっしりとしたデザイン
- 露出補正がダイヤルでできる
- 後付けのファインダーやストロボなど拡張性が高い
キャノン EOS M3の気になるところ
- 重量は他のミラーレス機に比べると重め(本体のみ 319g)
- 電源ボタンが押しボタン式でやや押しにくい
- AF速度がやや遅い
他のミラーレス機に比べるとやや重く大きな印象です。それでもデジタル一眼と比べるとコンパクトなので十分許容範囲です。
Amazonで現在、ボディで4万円、単焦点とズームレンズのダブルレンズキットで6万円少々。もう少し安くなれば…
EOS M3作例

11-22のズームレンズで撮影された写真です。建物の細かい部分もきっちり写っていますね。
こちらも単焦点レンズ付きのダブルレンズキットを検討しています。
③ Canon EOS M10

先ほどのM3より小型軽量でよりカジュアルに持ち出せるミラーレス一眼。
このサイズでAPS-Cサイズのセンサーを搭載しています。(1800万画素)
カラフルなケースを選ぶことができて、女性にも人気のミラーレス一眼です。
キャノン EOS M10のいいところ
- 小型軽量でコスパ○
- 小型でありながらAPS-Cサイズのセンサーを搭載
キャノン EOS M10の気になる点
- デザインがコンデジっぽくてミラーレス感がない
- ケースやグリップの購入を考えると結局高くなる
コスパはとても良いモデルですが、他のミラーレスのような本格感は少し薄いかもしれません。
SNSにアップする目的で手軽に良い写真を取りたい方にはおすすめです!
EOS M10作例

画像はメーカーサイトより。やはりプロが撮れば本格的な写真になるということですね。
④ SONY a5100

こちらも小型軽量でありながら、APS-Cサイズのセンサーを搭載したモデルです。(2420万画素)
実勢価格は、16-50のレンズが1本付いたモデルで6万円少々となるため、今まで紹介しているモデルよりは少し高めです。
とりあえずレンズ一本で始めれば良いという方は、高性能なこちらのモデルが最適かもしれません。
ソニー α5100のいいところ
- APS-Cサイズのセンサーを搭載
- タッチシャッター、タッチフォーカスに対応
- センサーやAFなどのスペックは上位モデルのα6000とほぼ変わらない
ソニー α5100の気になる点
- 単焦点レンズをセットにしたモデルがなく、別売り(50mm F1.8)
- ファインダーはオプションでもなし(上位モデルは搭載)
カメラ選びは、「どういった写真を撮りたいか?」を基準に選ぶ必要があります。
私の場合はブツ撮りメインで単焦点レンズが付いたモデルが欲しいので、単焦点レンズが付いていないことはデメリットとして挙げましたが、ズームレンズ1本で問題ないのであればコスパの良い高画質モデルだと思います。
ソニー α5100作例

70-200のズームレンズで撮影された写真です。手前の犬にバッチリピントが来ていますね。
レンズの買い足しを考えるとやや高くなりますが、小型でハイスペックなモデルが欲しい方にはオススメです。
撮りたい写真に合わせてカメラを選ぼう!
デジタルカメラを購入する場合、センサーサイズや画素数などのスペックに捉われすぎるよりも、レンズによる画角や、スマホ・PCとの連携機能が自分の用途に合うかといったことを中心に考えた方が良いかもしれません。
たとえば、ブログに載せる商品や料理の写真を綺麗に撮りたいなら明るい単焦点レンズが付いたモデル、運動会など、遠くから写真を取る必要がある場合は望遠ズームレンズが付いたモデルを選ぶなどです。
私の場合は、ブログに載せる物の写真や料理の写真を綺麗に撮りたいと考えて、単焦点レンズが付いたモデルをメインに考えています。
ズームレンズでも背景をぼかしたり近づいて撮影することはできますが、単焦点の方があれこれ悩まずにすぐに構図を決められそうなのでいいかなと思っています。
単焦点レンズとは?
量販店でカメラの物色(初めはコンデジも含めて検討)を始めた際、店員さんに利用目的を伝えると「単焦点レンズが付いたモデルがオススメ」と複数の店舗で言われました。
“単焦点レンズ”の意味すらよくわからなかったので調べてみたところ、「ズームができないレンズ」であるということがわかりました。
レンズの部分が伸びたり縮んだりしないため、被写体を大きく撮りたいときは自分で歩いて近く必要があるということですね。
単焦点レンズは「絞り値(F値)」を小さくでき、これが小さいほど”明るいレンズ”となります。そのため、以下のメリットがあります。
- 夜景などを手ブレしにくく綺麗に取れる
- 背景がボケやすい
必ずしもこれが当てはまる訳ではないですが、写真初心者が上達するためにも単焦点レンズを使ってみるのはいいかなと思います!

やや暗い室内でも手前の物にしっかりとピントが合っていて背景もボケていますね。
まとめ:一押しのU10万円ミラーレス一眼は?
今回の記事は、自分のミラーレス一眼検討の考えをまとめる目的でも書いています。
私の場合はブログ用途と完全に目的が決まっているので、撮りたい写真が取れそうな単焦点レンズ付きのモデルが一番最適かなと思いました。今の所はNikon1 J5が一押しです。
また、センサーサイズや画素数などのスペックも気になるところですが、メーカーサイトの作例などを見るとあまり違いはなさそうです。
Webベースの利用であれば、その辺りのスペックよりも自分が希望する使い方ができるかどうかといったことを考えて購入した方がいいですね。
最終的には、パソコンやスマートフォンへのデータのやり取りの方法などを考えて機種を選定したいと思います。(カメラとパソコンをUSBで繋いで充電+データ転送が理想だけどそれができない機種もあるよう)
もう少しだけ検討して、まとまったら再度記事にしたいと思います。
コンデジとデジタル一眼のいいとこ取りのミラーレス一眼はやっぱり魅力的ですね!
それでは、よいシンプルライフをお送りください^^































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