ミニマリストしぶさんの初出版「手ぶらで生きる。」を読んで

職業”ミニマリスト”として、様々なミニマルライフ情報を提供しているミニマリストしぶさん。

私もミニマルな生活の知恵について、ブログを参考にさせていただいてます。

今回は、しぶさんの初出版である「手ぶらで生きる。」を読んで感じたこと、ミニマリストとしてのこれからについて紹介したいと思います。

はじめに:ミニマリストしぶさんについて

ミニマリストしぶのブログ

職業:ミニマリスト

生活にかかるコスト(お金だけでなく、時間も含む)を最小限に抑え、ブログ収入をメインに生活。

シェアハウスやレンタルサービスなども最大限に利用し、私も目標としている「住む場所に縛られない」生活を実現しています。

もう一人、”ミニマリスト”の概念を世に広めた佐々木 典士さんは、ヨガや瞑想などを好み、少し修行僧のようなイメージのあるナチュラル系ミニマリスト(私個人の感覚です)

一方、しぶさんは便利な家電やサービスを積極的に使って生活を効率化するテクノロジー系ミニマリスト

断捨離ばかり繰り返して「何もない」だけのミニマリストとは違うところが、人気がある理由なのかなとも思います。

著書「手ぶらで生きる。」を読んで

「手ぶらで生きる。-見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法-」を読んだ感想について紹介します。

結論から言うと、非常にミニマムな構成にまとまっており、本を読むのが遅い私でも1時間少々で読みきることができました。

内容もしっかり頭に残っています。

本の内容としては、「ミニマリストになると快適だからどんどん断捨離しようぜ!」といった内容ではなく、「なぜそれを選ぶのか?」「モノだけでなく、周りの人との関わり方」など、既存のミニマリスト本とは違った切り口で書かれているなと思いました。

いくつか心を動かされた点を紹介します。

テレビは持たない

私自身も、テレビはほとんど見ません。(好きな映画やアニメをやってたら見たいかな。程度)

ただ、奥さんがテレビを見るので、部屋にテレビはあります。

自分自身、テレビを見たくない、持ちたくない理由を明確に説明できませんでした。

「手ぶらで生きる。」には、このように書かれています。

テレビを持たなくなってからの浮いた時間は、読書などの「自発的」な活動にあてている。

こうなるとますます、テレビという「受け身」な娯楽で時間を潰すことを無駄だと感じるようになる。

「これだ!」と思いました。

多分私は、

  1. 何となくテレビをつける
  2. 何となく今やっている番組の中から、一番気分に合うものにチャンネルを合わせる
  3. それなりには面白いので時間を消費して見続ける

このループが嫌だったのかなと思います。

テレビは今やっている(もっと言えば自分の住む地域で見られる)番組の中から選ぶしかなく、「どうしても見たい」ものがあることもそんなにはないと思います。

インターネットであれば、自分が今「知りたい・見たい」ことを自分から探しに行くことができます。

その辺りの考えも明確に言語化されていて、頭の中がスッキリしました。

スマホは大型サイズを選ぶ

これは意外!でも、明確な信念があって目から鱗でした。

ちなみに私は、iPhoneの中でも最も小型なiPhone SEを使用しています(買い換えるのが面倒という理由w)

iPhoneSE

しぶさんの場合は、電子書籍を読んだりメモを取るのにスマホが最適で、タブレットとの2台持ちは合わないため、画面の大きなiPhone Xを使用しているようです。

この辺りの最適解は人それぞれなので、必ずしも真似する必要はないかと思います。

同じ項目に書かれている、「雨に濡れたくないから、大きな傘を買うし、折りたたみ傘も持っている」という内容がツボでした。

「ミニマリストのくせに、傘を2本も持っているなんて…」とお思いだろうか。

でも、僕にとっては「雨に濡れたくない」というのが最優先事項だから、それに対応するための物を持っているだけ。そこに、無駄はない。

何が最優先事項か?を考えれば、このような解になることは納得です。

私は家も会社も駅近のため、折り畳み傘一本しか持っていません。この最適解も人それぞれです。

時間を生み出すツールに投資する

具体的には、「床掃除の時間を短縮したい→ルンバやブラーバを使う」「洗濯物を干す手間を短縮したい→洗濯乾燥機を使う」といった内容です。

初めてしぶさんのブログを見たときに、「時間を生み出すためにモノ選んで使っている」ところに、一般的なミニマリストとの違いを感じました。

“ミニマルライフ”というのは結果ではなく目標を実現するための手段なので、こういった考え方はこれから私も真似ていきたいですね。

当ブログでも、おすすめ家電についての記事を書いています。よろしければどうぞ!

毎日同じ服を着る(お気に入りナンバーワンの服を、自分の「制服」にする)

もはやミニマリストにとってのお約束である私服の制服化。

当ブログでも、いくつかコーディネート例を取り上げています。

※ 1年ちょっと前に書いた記事で、この頃はドメスティックブランドの服も少しずつ取り入れています。現在はほぼファストファッションで更に単純化が進みました。また紹介したいと思います!

自分の中の「ナンバーワン」となる服を複数購入して、毎日洋服を選ぶ選択肢を無くすことが目的です。

作中にも書かれている通り、人間は毎日9000に近い選択を迫られているというのはどこかで聞いたことがあります。「ナンバーワン」だけを複数揃えておくことで、「決断疲れ」を回避することができるので、素晴らしい考え方ですね。

私の場合は、「同じような」アイテムで統一しているだけで、種類までは統一していません。

ただし、「色の選択肢」を極限まで減らすことで、「あのトップスとあのパンツは合わない」といった組み合わせが発生するのを避けるようにしています。

そうすることで、ランダムで手に取った服を着て、すぐに出かけることができます。

これからのミニマリスト

“ミニマリスト”の概念が世に認知されてから、約3,4年が経ちました。

もちろん、そのような生活をしていた人は大昔からいたはずだし、持ち物の少なさでミニマリストか否か?を決めるのもよくないです。

それは、「ぼくモノ」の佐々木典士さんやしぶさんも言ってます。

しぶさんはミニマリストとして独自の切り口やセンスを持っているので、今後もブログや書籍でどのようなモノが紹介されるか楽しみです。(あと、「めっちゃ家電詳しいな」と思いますw)

「モノだけでは幸せになれない」ことが分かっているのがミニマリストなので、これからも最小限の生活で、最大限の発信をしていって欲しいですね。

私も、1ミニマリストブロガーとして、これからも自分の考えを発信していきたいと思っています。

まとめ:ミニマリストにもミニマリストになりたい人にもおすすめ!

手ぶら本のある部屋

今回、久々のミニマリスト本購入ということで、発売が楽しみでした。

期待どおり、既存のミニマリスト本とは違う、新しいミニマリストとしての考え方を知ることができました。私のミニマルライフもより洗練されそうです。

非ミニマリストの人が読んでも、「なぜそうするのか?」理由にクローズアップして書かれているので、共感できれば簡単にモノを増やすことはなくなると思います。

具体的な断捨離の方法などは、写真付きのムック本などもあわせて購入して計画を立てていくのがいいかもですね。

これからミニマリストになりたい方にも是非おすすめ!次回作・これからのブログも楽しみです。

それでは、よいシンプルライフをお送りください^^

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