※この記事は2024年12月29日に当ブログに投稿した記事を再投稿したものです。
SimpleLifelog(シンプルライフログ)管理人のShinです。
今回は、現代のテクノロジーにおいてはきっと不用と思われる”不便なモノ”を愛用し使い続ける理由について書きたいと思います。
はじめに:私が愛用する”不便なモノ”
“不便なモノ”の定義は人それぞれだと思います。今回の記事を書くにあたり思い当たった愛用品は以下の6つです。
- 機械式時計
- ボタンフライのジーンズ
- デニムジャケット(Gジャン)
- オイルドコットンのジャケット
- カジュアル用の革靴
- MT車
不便なモノ❶ 機械式時計

右:IWC パイロットウォッチマーク18
はじめに、このブログで何度も紹介している機械式(自動巻)の時計。
私は以下の2つのモデルを愛用しています。
- IWC パイロットウォッチマーク18
- ロレックス エクスプローラー
自動巻とは何か?というのを簡単に書くと、時計の中に振り子のようなローターが入っていて、腕を振るなどの動作でローターが動きゼンマイが巻かれて時計が動く仕組みとなっています。
そのため、電池は不用です。
電池は不用ながら、きちんとゼンマイが巻かれていないと時計は止まってしまい、手動で時刻を合わせる必要があります。

私は腕時計で時間を確認したいので時刻は合わせる派です。
現在の技術ではソーラー充電・自動時刻合わせを搭載した腕時計や、もはやスマホと比べても遜色ない便利なスマートウォッチも存在していて、機械式時計は完全に趣味のアイテムとなってしまいました。
私もソーラー充電式のGショックを持っていて用途で使い分けていますが、Appleウォッチを始めとするスマートウォッチだけは今まで一度も使った事がありません。
スマートウォッチを使い始めると、きっと便利すぎてそればかり使って大切な時計を楽しめなくなるとの想いからです。
“人間そこまで便利になる必要はない”と思ってます。
そんな機械式時計の良さとして自分が1番いいなと思っているのが、一般的な電池式の時計のように「カチ、カチ」と秒針が動くのではなく「チチチチ」と滑らかな秒針の動き。
こちらの動画で紹介されているのが、私が愛用しているIWCパイロットウォッチマーク18で秒針の動き方は動画と同様になります。
ロレックスについても、秒針の動きは同一です。
機械式時計に興味を持ち始めた当初から、スムースな秒針の動きに魅了され、自分の中での究極の2本がマーク18とエクスプローラーになりました。
最近は子供との公園遊びでアクティブに動くことが多くなり利用頻度は減っていますが、仕事の時は欠かさず身につけています。
不便なモノ❷ ボタンフライのジーンズ

一般的なジーンズやボトムスはジッパーで前を閉める「ジッパーフライ」式がほとんどです。

リーバイスやリゾルトなどの本格的なデニムブランドが販売しているモデルはボタンで前を閉める「ボタンフライ」式がほとんど。
妻に「トイレの時面倒じゃないの?」と聞かれますがこればっかり履いてると慣れて普通になります。
慣れるまでは、下のボタンから閉めていかないとうまく閉じられない特性もあり大変でした。慣れるとすぐに閉められるようになります。
「ボタンフライ以外は認めない!」ってわけではないけど、各デニムブランドの”定番”と言われるモデルは大半がボタンフライです。
ボタンフライ式の特長として、ボタンのアタリが表面に出ます。これはジッパーフライのジーンズでは絶対に出ない味です。

そんな感じでボタンフライのジーンズを長年履き続けています。
不便なモノ❸ デニムジャケット(Gジャン)

右:フルカウント2102XX(2ndジャケット)
不便と言うほどでもないかもしれないけど、一般的な現代のアウターと比較すると
- 暑い時に着ると暑く寒い時に着ると寒い
- ポケットの位置が微妙で実用的でない
といった絶妙な欠点があります。

こちらのフルカウントの2ndジャケットの方は、15.5ozの厚手デニムを使用しているため、真冬の東京(2024年12月末)で一番外に着ていても耐えられる寒さでした。

リーバイスとは持った時の重さも生地の厚みも別物です。
Gジャンを真冬に着る場合はインナーダウン等を使用して保温したり、Gジャンをトップス代わりにしてアウターを羽織ることで十分対応できます。
また、Gジャンには”コーディネートが何気に難しい”という欠点もあります。
昭和生まれの感覚では、Gジャンとジーンズを合わせるデニムonデニムは難易度が高く、私も若い頃に挑戦したいと思ったものの実現する勇気がありませんでした。
余談ですが今40代くらいの方のファッションの感覚として、
- 上下同色・同素材は合わせない
- 私服でシャツをインするのはナシ
- 服には何らかの差し色があった方がいい
というのが若い頃は当たり前だったと思いますがいかがでしょうか笑

現在私は会社にも私服で行けて、周りにファッションについてとやかく言ってくる人はいないので気にせずデニムのセットアップを着ています。
しかも上下リーバイスだとしても復刻の年代が違うので上下の色は合ってません笑
ファッションに関連する業界に勤めている妻からも、デニムのセットアップスタイルは好評なので自信持って着ておけばアリなのかなと思ってます。
不便なモノ❹ オイルドコットンのジャケット

右:Barbour:SPEY
どちらも今はなき3ワラントモデル
Barbour(バブアー)に代表される綿にオイルを含ませたオイルドコットンジャケット。
現代はゴアテックスなどのハイテク素材を用いた実用性抜群のアウターも多数あり、オイルドコットンの持つ防寒性や耐水性は時代に合っていないと思われます。
そんな中でもバブアーのオイルドジャケットは独特のデザインと質感があり、私も2モデルを長年愛用しています。
バブアーを購入する際の悩みとして「オイルが他の衣類に移ったり匂いが強かったらどうしよう」といった懸念があるかと思いますが、現行のオイルドジャケットはそのような欠点は払拭されていると言えます。

最近のモノは全然気にしなくて大丈夫だと答えてます(逆に昔がどうだったのかを知らない)
「バブアーの見た目は好きだけどオイルドはちょっと…」という方に向けて、ノンオイルのモデルも多数展開されていますが、最初にバブアーのジャケットを購入される方は是非ともオイルドコットンタイプの質感を楽しんでいただきたいです。
着始めは埃が付着しやすくて気になってたけど、ブラッシングすればすぐ綺麗になるし1シーズンも着れば普通のアウターと変わらず扱えます。
ブラシは他の衣服とは分けて、オイルドジャケット専用のものを一本買うとベストです。安い物でも全然問題ありません。
不便なモノ❺ カジュアル用の革靴

中:クロケット&ジョーンズ NEWBY
右:パラブーツ シャンボード
スニーカーが実用性・機能性共に抜群であることは分かっていながら、私服で履ける革靴をいくつか愛用しています。
主に愛用しているブランドは以下。
- パラブーツ
- クロケット&ジョーンズ
スーツには合わせづらい(パラブーツは特に)なんだけど、私服に革靴を取り入れると一気にファッションが引き締まる事に気が付き2020-22年頃まで色々物色して買い集めました。

最近は子供と遊びに行ったり車を運転する事から革靴の出番は減りつつも、仕事の時には今もよく履いてます。
革靴は磨いてメンテできる楽しみもあります。
不便なモノ❻ MT車

最後に、”不便”の集大成であり「何でMTの車乗ってるの?」とよく聞かれるのでこちらで紹介します。
自分の場合、今乗っている車も前に乗っていた車もMTだったので、不便や面倒の感情よりも『楽しい』の感情しか残らないためMT車に乗ってます。

確かにAT車は運転操作の大半を省略できるのだろうけど、結局運転中は運転以外の行動しかできないわけで、それなら操作が多い方が面白いというのが私の考え
私と同い年で40代の妻でさえ、MT車は初めて見たと驚いています
過去記事にも書いた通り、家族持ちでMTの車に乗ることはとてもハードルが高い事でしたが、結果的にうまく行ってます。

まとめ:いくら便利でも愛着があるモノには敵わない
以上が、私が不便とわかっていながらもあえて愛用しているモノでした。
便利か?不便か?を考えるよりも、それが造られたストーリーや当時の歴史なんかを想像しながら選んだモノは愛着も全然違います。
好きなモノには好きな理由があって、それ以上に便利なモノがあるとしても結局は好きな方を選んでいます。
私は無縁ですが、字を書くのが好きな方は万年筆だったり、紙巻タバコを吸う方だったらジッポライターなんかも『不便だけど愛用したいモノ』になるかもしれませんね。
また愛用のアイテムが見つかりましたら紹介したいと思います。
今回の記事はここまでとなります。
次回は今年最後の締めくくりに記事を上げたいと思います。ご覧いただきありがとうございました。
※この記事は2024年12月29日に当ブログに投稿した記事を再投稿したものです。
2025/9/9 追記
今回紹介した”不便なモノ”は2025年の現在も一つとして変わらず愛用し続けています。
革靴に関しては、この一年の間にJ.M.WESTONの靴が2足増えたので、また別記事で紹介予定です。
本来ならもっともっと便利なモノがあるのに、手間はかかるけど愛着を持って使えるモノって本当にいいですよね。
皆様のこだわりの愛用品も教えていただけるとありがたいです。






























