Macを使ってみたいけど、PCは苦手で使えるかどうか心配な方も多いと思います。
10年くらい前だとMacはまだまだ少数派で、Windowsに比べると”圧倒的に使いづらい”イメージを持たれていました。
今回は、PC初心者がMacを選んでも後悔しないよってことを記事にしたいと思います。
iPhoneを使えれば大丈夫!

日本では、Android端末よりiPhone端末のシェアの方が現在も多いと思います。
特にこだわりなくスマホを選んでも、iPhoneがキャリアのキャンペーン対象や最安機種になっていることも多いです。
スマートフォンの操作感自体も、ガラケー世代には非常に抵抗があったのですが、現在では、私の両親ぐらいの年代でも普通にスマホを使いこなしています。
よくよく考えれば、ボタンいっぱいのガラケーよりも、使う機能に応じて画面のタッチアイコンが変化するスマートフォンの方が、直感的に操作できるんじゃないかって気がしますね。
Androidのスマートフォンにしても、iPhoneにしても、ひとまずホーム画面から必要なアプリのアイコンをタップして起動します。
Macであれば、これが画面下のDockからアプリケーションを選ぶのに変わるだけです。
こちらがMacのDockです。各アプリケーションのアイコンも、iPhoneと共通しているものが多いです。同じように、使いたいアプリケーションをワンクリックするだけです。
Windowsの場合は、使いたいアプリケーションがショートカットやタスクバーにピン留めされているとも限らないので、物によってはインストールディレクトリから探さないといけない場合もあります。
OSのバージョンによる操作方法の差が少ない
現在、macOS Sierraを使用していますが、初めて使用したのは、OS X Leopard(10.5)です。
細かいアプリケーションの変更はありましたが、全体的な使用感はほぼ同じで、久々の使用でもすぐに使いこなすことができました。
iPhotoが“写真”に変わってたり、exposeが“mission control”に変わっていたことは抵抗がありましたが、できることは基本的に一緒です。
Windowsの場合は、7と8でも結構操作感が違います。10になるとさらにまた何か別物です。
個人的にはWin8やWindows Server 2012のようなタイル状のUIが出てくるのがあまり好みではありません。

Windowsボタンを押すとこんな画面になりますよね。
システム環境設定の階層が浅い
Macで全体的なシステム設定を行う場合、”システム環境設定”から行います。こちらのウィンドウから、設定したい項目を選択して設定することで、大体のことは設定できます。
この中で少し階層が深くなるのは“アクセシビリティ”くらいです。これはiPhoneでも同じですね。(あれどこで設定するんだっけ?といった機能は大体アクセシビリティにあります)
Windowsのコントロールパネルの場合、まず「システムとセキュリティ」や「プログラムと機能」などの階層があり、目的とする設定がその下にあるのかどうかすらよく分かりません。その表示もOSによって結構変わります。
アプリケーションのインストール、アンインストールが容易
Macの場合、アプリケーションはディスクイメージをダウンロードして、”アプリケーション”フォルダへドラッグ&ドロップすることによって行うことがほとんどです。
アンインストール時は、アプリケーションフォルダから該当のアプリを削除するだけです。
アンインストールをする際に、「何かのプロセスがこのアプリケーションを使用しているためアンインストールできません」といったこともほとんどないです。
まとめ

以上、PC初心者にこそMacをお勧めしたい理由でした!
けっしてWindowsのことをディスってるわけではないのですが、ほぼ0からPCを始めるとしたらWindowsは設定項目が多すぎて大変です。
やはりMacの方が全てにおいてシンプルなため直感的に使用できます。アイコンなどもiPhoneに近く、扱いやすいです!
私がパソコン入門したのはWindows XPからでしたが、もしMacを先に使っていたとなると、あまりの簡単さにWindowsパソコンは使いこなせなかったかもしれません。
PCをお持ちでないiPhone、iPadユーザーの方は、心配せずMacを選びましょう!新しい世界が広がります。
それでは、よいMacライフをお送りください^^
コメントを残す